「ぼっち・ざ・ろっく!」の「ぼ喜多」に関する一考察(その2)

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

どうも、ぼ喜多の生態に詳しいモサ博士です。
冗談です。
私が前回ぼ喜多に関する怪文書をブログに
書いてから約一年が経ちました。
その後もぼ喜多は関係を育み続け、
最新話ではなんとぼっちちゃんの家にお泊まりする
というイベントが起きました。
ヒュー!
こいつは我慢できねぇぜ!
という訳で再び筆を取ることになりました。
今回は「ぼ喜多」に関する考察の第2弾です。
また念のため言っておきますが、
これはあくまで私個人の一考察なので、
解釈違いに関してはご了承下さい。

それでは行ってみましょう。

①これまでのぼ喜多
まずは文化祭ライブ以降のぼ喜多を振り返って
みましょう。
決して私が忘れたとかじゃないですよ、ええ。

f:id:mosa0019:20200706221729j:plain
ギターの模様にぼっちちゃんの面影を見る
喜多ちゃん。
ちなみに文化祭以降、喜多ちゃん→ぼっちちゃんの
呼び方は「ひとりちゃん」になりました。
(ぼっちちゃん→喜多ちゃんは「喜多ちゃん」)

f:id:mosa0019:20200706221918j:plain
喜多ちゃんと腹話術をするぼっちちゃん。
知らない人の前ではぼっちちゃんは喜多ちゃんに
介護状態です。

f:id:mosa0019:20200706222028j:plain
ぽいずん♥️やみにぼっちちゃんがカリスマと
紹介されてこの一言。
確かに普段はそんなオーラありません。

f:id:mosa0019:20200706222156j:plain
ぼっちちゃんがギターヒーローと分かって
この一言。
ぼっちちゃんのギターの腕前は認めるところです。

f:id:mosa0019:20200706222316j:plain
ギターを壊すじゃんけんをする二人。
二人は仲良し。

f:id:mosa0019:20200706222357j:plain
喜多ちゃんと初詣に行ったりカラオケに行ったりと
割と頻繁に遊ぶようになったぼっちちゃん。
ちなみにこの回、ぼっちちゃんがバグってるのか
喜多ちゃんの呼び方が「喜多さん」になってます。
コミックスでは修正されるかな?

f:id:mosa0019:20200706222552j:plain
ぼっちちゃんの顔面にときめく喜多ちゃん。
喜多ちゃんが面食いであることが明らかに
なりました。
ぼっちちゃん、普通にしてればイケメンだな・・・

f:id:mosa0019:20200706222710j:plain
無自覚にぼっちちゃんを傷付ける喜多ちゃん。
陽キャ陰キャの溝はやはり深い。

f:id:mosa0019:20200706222810j:plain
喜多ちゃんの必要性を訴えるぼっちちゃん。
ぼっちちゃんにとって喜多ちゃんはやはり
大切な仲間です。

本当は最新話からも引用したかったところですが、
流石にそれはネタバレが過ぎるので止めました。
雑誌を買って確認しましょう。

②ぼ喜多とは?(その2)
それでは本題です。
ぼ喜多とはどんなカップリングなのでしょうか?

私が考えるに、ぼ喜多とは、
陰キャのぼっちちゃん、陽キャの喜多ちゃん
という、全くの正反対の二人だが、
ときには認めあい、
ときにはすれ違い、
それでも『音楽』という唯一の共通項で繋がった
かけがえのない仲間である」
です。

長いね!

ぼっちちゃんにとって喜多ちゃんはどんな存在
なのでしょうか。
ぼっちちゃんにとって喜多ちゃんは、
「友達」であり、
同じバンドメンバーの「仲間」です。
割と単純ですね。
こう書いてしまうとあまり大したことが
ないように見えてしまいますが、
実はこれは大変なことなのです。
ご存知の通り、ぼっちちゃんは中学時代まで
友達はほとんどいませんでした。
勿論、バンドを組むなんて夢のまた夢です。
そんなぼっちちゃんが高校に入り、
結束バンドの虹夏ちゃん、山田、
そして喜多ちゃんと出会います。
最初はまともに話すことも難しかったぼっちちゃん
ですが、今では一緒に遊びに行ったり、
打ち上げに参加するまでに仲良くなりました。
そんな結束バンドの面々とぼっちちゃんですが、
特に喜多ちゃんとはどうでしょうか。
誰とでもフレンドリーな虹夏ちゃん、
マイペースな山田と比べて、
喜多ちゃんは陽キャのオーラがビンビンです。
大分仲良くなったとはいえ、
まだまだちょっと気後れするところがあるようです
それでも、ギターの腕前だったり、
歌唱力だったり、認めるところは認めています。
というか、流石にギターの腕前だけは自分の方が
上だと思ってるでしょうが、
それ以外は全く敵わないと思っているのでは
ないでしょうか。
「友達」であり「仲間」だとは思ってるけど、
何を考えてるのかはまだよく分からない・・・
そんな感じではないでしょうか。
本当に、喜多ちゃんがギターをやっていなかったら
恐らく全く接点の無い二人です。
そんな二人が縁あって同じバンドでギターを
弾いている、巡り合わせの不思議です。
虹夏ちゃんと山田は一個上ですので、
喜多ちゃんは初めての同い年の友達なのかも
しれませんね。
ちなみに、ぼっちちゃんの恋愛観的に喜多ちゃんは
どうなのでしょうか。
多分、恐らく、ぼっちちゃんはノンケです。
喜多ちゃんのことは可愛いとは思っていますが、
あまりどうこうしたいとは思ってはいないのでは
ないのでしょうか。
(どうこうって何だよ)
(そりゃお前・・・アレだよ)
これはそもそも、ぼっちちゃんは仲の良い友達が
いなかったため、行きすぎた友情とか、
過剰なスキンシップとか、
そういうのとは無縁の生活だったため、
恋愛観がまだ幼いのかもしれません。
仕方の無いことですね。
喜多ちゃんは苦労しそうだぜ・・・

では逆に、喜多ちゃんにとってぼっちちゃんは
どんな存在なのでしょうか。
喜多ちゃんにとってぼっちちゃんは、
「師匠」であり「戦友」であり「憧れ」です。
複雑ですね。
一つずつ紐解いていきましょう。
まず「師匠」について、
喜多ちゃんのギターの師匠はぼっちちゃんです。
最初はからっきしだった喜多ちゃんの
ギターの腕前も、今では大分マシになりました。
それもこれもぼっちちゃんの根気強い指導の
おかげです。
まぁ、一部は山田のおかげでもありますが・・・
最近はあまり描写はありませんが、
まだギターを習ってるのではないでしょうか。
思えば喜多ちゃんとぼっちちゃんの出会いも
ギターがあってこそでした。
ギターは二人にとって強く、太い繋がり
なのかもしれません。
次に「戦友」についてです。
文化祭ライブ以降、喜多ちゃん→ぼっちちゃんの
呼び方は「後藤さん」から「ひとりちゃん」に
なりました。
距離がグッと近づいたのが分かりますね。
文化祭ライブを経て、
ぼっちちゃんは同じバンドのメンバーとして
背中を預けられる、そんな関係にもなってきた
のではないでしょうか。
もっと皆にぼっちちゃんの凄さを知ってもらいたい
そんな思いが回り回って喜多ちゃんを
強くしました。
最後に「憧れ」についてです。
上でも書いた通り、喜多ちゃんはぼっちちゃんから
見たらギター以外は完璧な人間です。
いや、ぼっちちゃん以外からも、
喜多ちゃんは優秀な人間と見られている
ことでしょう。
しかし、喜多ちゃん自身はそうは思っていません
でした。
確かに喜多ちゃんは可愛く、スポーツ万能で、
友達も多く、勉強も出来、歌も上手いという、
中々他にはいない美少女です。
しかし、それはあくまで周りの平凡な人間と
比べてのことでした。
特に歌に関しては、バンドを組んで広い世界の
人々と比べられた時、
あまりにも自分のちっぽけさに愕然としたのでは
ないでしょうか。
平均以上はあるが、突出したものがなく、
このまま平凡な人生を歩んでいくのか、
そう考えたのかもしれません。
そこでぼっちちゃんです。
ぼっちちゃんは端から見たら欠点だらけの
人間です。
しかし、ギターの腕前だけは超一流です。
プロ並みです。
そんなロックな生き方なぼっちちゃんに、
喜多ちゃんは憧れを抱きます。
平凡な自分とは何て違うのだろう。
自分もこんな生き方をしてみたい。
そんな「憧れ」です。
音楽は、喜多ちゃんにとって、
平凡な自分を変えてくれる、
そう期待させてくれる手段でもあったのです。
ちなみに、喜多ちゃんの恋愛観的にぼっちちゃんは
どうなのでしょうか。
喜多ちゃんは若干、レズの気があります。
まず最初に山田に惚れてたりしましたね。
その後、ぼっちちゃんのイケメン顔にときめいたり
もしていました。
どうも喜多ちゃんは男前な女子が好みのようです。
つまり喜多ちゃんはネコ(断言)。
心のどこかで喜多ちゃんは山田やぼっちちゃんに
抱かれることを夢見てるのかもしれませんね。
(本当に何言ってるんだ)
(何言ってるんだろうな、私・・・)

③おわりに
いかがだったでしょうか。
また少し、ぼ喜多に関する思索が深まったのでは
ないでしょうか。
ぼっち・ざ・ろっく!の原作はまだまだ
続きます。
これからもぼ喜多の関係には目が離せませんね。

それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。

アニメ球詠第12球「悔いなく投げよう」感想

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

今年のプロ野球が開幕して1週間くらいが
経ちましたね。
私のTLでも盛り上がっています。
なんやかんやでみんな野球が好きですよね。
今年は一体どんなシーズンになるのでしょうか。

それでは最後の、今回も行ってみましょう。

○今回のアニメ化の範囲
・原作第30球「なんでさっき敬遠したん?」
・原作第31球「悔いなく投げよう」
・原作第32球「希」
・原作第33球「ないばっち」
・原作第34球「一瞬でも早く」
・原作第35球「みんなの勝利」

○今回の見所
・よし×のぞ再び
最終回の新越谷の攻撃、
遂に吉川さんを打ち崩してマウンドには中田さんが
上がる。
自分の采配で試合を決めてしまうかもしれない
というプレッシャーに押し潰されそうになる
芳乃ちゃん。
そこに現れたのは希ちゃん、
自分が新越谷に残ったのは芳乃ちゃんがいたから、
そして一人で背負わないでと返す。
「大好き」
中田さんと対決する希ちゃん、
様々な要素が絡み合い、
見事ホームランを叩き込む。
ベースを回る時の芳乃ちゃんへのアピール、
そしてベンチに戻ってきてからの芳乃ちゃんと
抱き合う姿は感動的でした。
こうして新越谷は遂に逆転に成功したのでした。

・リベンジ
最終回の梁幽館の攻撃、
中田さんに打席が回ってしまう。
ここで新越谷バッテリーは勝負を選択、
前打席よりも更に勢いをつけた強直球で
勝負をかける。
結果はファーストフライ。
長かった梁幽館戦もこれにてゲームセット、
新越谷が大金星を上げたのでした。

○今回の原作との相違点
・ヘッスラ
岡田キャプテンの三塁打の場面、
三塁に滑り込む時にヘッドスライディングに
なってました。
(原作では普通のスライディング)
一説にはヘッスラも普通のスライディングも
あんまり速度は変わらないらしいですが、
必死さは伝わってきますね。

・背番号
菫ちゃんの打席、
吉川さんの背番号が一瞬だけ1番になってました。
まぁピッチャーといえば1番ですが・・・

・最終回
最後の守備の前の芳乃ちゃんの掛け声、
「守り抜こう!」になってました。
(原作では「絶対勝とう!」)
まぁこれからやるのは守備なので、
守り抜こうというのは正しい。

・中田回想
高代の打席での中田さんの回想場面がありましたが
カットされました。
白井と高代の努力のシーンや、
中田さんの1年の頃のシーンなどでしたが、
まぁしょうがないですね。

・得体の知れない
中田さんを歩かせたら出てくる代打要員、
「得体の知れない」という言葉が付きました。
どう足掻いても笠原はヒーローになれないのだ。

・掛け声
中田さんへのラストボールの前、
新越ナインがヨミちゃんへ声を掛けます。
原作では外野の声は
「遠すぎて聞き取れない・・・」と
半分ギャグになってましたが、
アニメではバッチリ聞こえました。
ちなみにその内容は
白菊「絶対取ります!」
息吹「任せて!」
岡田「思いきって投げろ!」
でした。
良かったね、聞こえて。

・試合後
基本的に試合後のシーンはまるまるカットされ、
タマちゃんと吉川さんの会話シーン、
ヨミちゃんとタマちゃんの会話シーンで
締めになりました。
吉川さん、原作よりもサバサバしてるな。
カットされたシーンとしては、
試合後の整列、
幼女先輩(川原光)の登場、
泣く吉川、
中田さんと友理ちゃんの挨拶、
トイレでビショビショになる中田さん、
試合後の反省会、
録画を観て泣くヨミ、
などなどです。

○今回の解釈違い
・吉川和美
上でもちょっと触れましたが、
吉川さんの試合後の態度が大分サバサバしてます。
解釈違いってほどではないですが、
尺の都合かな・・・と思わなくもないです。

以上です。
三ヶ月に渡って書いてきたアニメ球詠の感想も
今回でおしまいです。
みなさんは今回のアニメ化はどうでしたか?
私は正直なところ、
「まぁ頑張ってはいたかな・・・」
ぐらいです。
言うほど作画崩壊はしてなかったと思いますが、
(真の作画崩壊舐めんな)
(真の作画崩壊はまずまともに画面に
絵が映らないんだぞ)
キャラデザと原作絵との相性は良くなかったかな、
とは思います。
それ以外の内容としては、
試合シーン以外は結構丁寧に再現出来ていたと
思います。
柳大戦を巻き巻きしてしまったのはやっぱり
アレですが・・・
なんもかんも尺が足りないのが悪い。

アニメはこれで終わりですが、
原作の球詠はまだまだ続きます。
新メンバーも加わって、
これからの新越谷はどうなっていくのか!?
こちらも目が離せません。
良かったら原作の方も追いかけてみて下さいね。

それではまたどこかで会う日まで。
さようなら。

アニメ球詠第11球「これが全国レベル」感想

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

最速放送ではもうアニメ球詠は12話まで終わって
しまいましたね。
みなさんの感想はどんな感じだったでしょうか?
私はまぁそこそこ楽しんでますよ。
じゃなければこんな記事を3ヶ月も
書き続けれませんし・・・

それでは、今回も行ってみましょう。

○今回のアニメ化の範囲
・原作第27球「勝負の綾」
・原作第28球「本来の直球」
・原作第29球「どうよ私の投球は」
・原作第30球「なんでさっき敬遠したん?」

○今回の見所
・満塁敬遠
3回裏の梁幽館の攻撃、
ミスも絡んで満塁で4番・中田さんに打席が
回ってしまう。
ここで芳乃ちゃんがとった作戦は敢えての敬遠策。
球場の雰囲気は騒然となり、
色んな野次が飛び交うことになる。
私の好きな「交通費はらって!」は
残念ながら聞こえてきませんでしたが・・・
ともかく新越谷はここを最小失点で切り抜け、
何とか流れを渡さないのでした。

・ホームラン
5回裏の梁幽館の攻撃、
2死無塁で中田さんに打席が回る。
ここで新越谷バッテリーはついに勝負を選択する。
際どい球をファールで逃げられながら、
最後は強直球で勝負をかける。
しかし結果はレフトスタンドに叩き込む
ホームラン。
これが全国レベルだ。
無音の演出格好良かったですね。
原作では実況が入っていましたが、
アニメでは実況全カットですので、
これはこれで良かったのではないかと思います。

○今回の原作との相違点
・強攻
高代さんのスクイズの場面、
ベンチの友理ちゃんの考えは
「ここは強攻でしょう」
(原作では「強攻がいいなぁ」)
微妙なニュアンスの違いです。
栗田監督が怖いんですね。

・ストライク
4回裏の陽さんの打席、
1球目のツーシームがボールになってました。
(原作ではストライク)
おかげで決め球のあの球を投げるときのカウントが
1-2ではなく2-1になってしまい、
追い込んでいないことになってしまいましたが。
単純にミスでは?

・中村回想
5回表の希ちゃんの打席、
原作では希ちゃんの過去の回想が入りましたが、
アニメではカットされました。
希ちゃんが何故アベレージヒッターに成長したのか
その理由が語られる場面でしたが・・・
過去回想に手厚いアニメ球詠にしては残念。

・堀弥生
梁幽館で1年生で唯一ベンチ入りしている堀弥生、
アニメでは存在が全カットされました。
(西浦がそのポジに)
まぁいてもいなくてもいいっちゃあいいキャラ
ですが・・・
おかげで「4番の中の4番ですね」と言ったのが
白井になりました。

○今回の解釈違い
・阿乱須美氏再び
今回の演出、放送のクレジットでは
また阿乱須美氏になってました。
(阿乱須美氏に関する説明は6話感想を参照)
今回の演出も特に良くも悪くも無かったと
思いますが・・・
だから○倉○イト氏のことなんじゃねぇの!?
(公式HPでは名前が出てる)

以上です。
次回はいよいよ最終話!
果たしてヨミちゃんたちは梁幽館に勝つことが
出来るのか!?
こうご期待だ!

それではまたどこかで会う日まで。
さようなら。

必見!「トールさんの通り道」はここがえっち!

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

みんな、きららのファンタジーと聞いて
何を思い浮かべるかな?
私は「棺担ぎのクロ。」を思い浮かべるぞ。
あれは良いダークファンタジーだ。
全7巻+外伝1巻で綺麗に纏まっているので、
気になる方は是非読んでみよう。

それはさておき、今回取り上げるのは
きららの新作ファンタジー作品、
「トールさんの通り道」である。

f:id:mosa0019:20200613223616j:plain

「トールさんの通り道」がどんな作品なのかは
後で述べるが、この作品を語る上で外せないのが
「ちょっとえっちなシーン」である。
(本当に?)
(いや、えっちと言ってもそんな大したシーンは
出てきませんよ、最初に言っておきますが)

そこで今回は「トールさんの通り道」の
えっちなシーンを集めてみました。
初めての試みなのでドキドキです。
お許しください、猫月先生。
(作者に顔向けできないようなブログを書くな)

それでは、行ってみましょう。

0.基本情報
まずは恒例の基本情報から行ってみましょう。
「トールさんの通り道」は「まんがタイムきらら
にて2019年2月号から4月号にかけてゲスト掲載
され、2019年6月号から連載となり、
現在も好評連載中である。

f:id:mosa0019:20200613224622j:plain

そんな「トールさんの通り道」がどんな話なのか、
コミックス1巻の説明文を引用して説明しよう。

危険な森で道具屋さんを営むトール。
彼女の周りには、相棒のブリちゃん
魔法使いのアーティなど個性豊かな仲間たちが
勢ぞろい!魔物に襲われたり、王国の戦いに
巻き込まれたりと彼女の日常は気が休まらない!?
そして、彼女が死を覚悟してまで危険な森に
身を置く理由とは・・・?

以上の通り、「トールさんの通り道」とは、
危険な森で道具屋を営むトールさんの物語である。

①キャラ紹介
続いて、軽くキャラ紹介をやっておきましょう

・トール
f:id:mosa0019:20200613230220j:plain

森で道具屋さんを営む少女。
結婚の約束をしていた勇者ユウが記憶喪失となり、
お伴のサラと婚約してしまった過去を持つ。

ブリちゃん
f:id:mosa0019:20200613230510j:plain

トールといつも一緒にいるゴブリン。
ブリちゃんがいると、何故かモンスターが
寄ってこない!

・アーティ
f:id:mosa0019:20200613230646j:plain

天真爛漫な魔法使いの少女。
使い魔ピー太と共に修行中!

・ケイト
f:id:mosa0019:20200613230802j:plain

王国騎士。
トールの店の常連。
めちゃくちゃ強い。

②必見!「トールさんの通り道」はここがえっち!
それでは本題に行きましょう。
今までのえっちなシーンの数々をご覧あれ!

f:id:mosa0019:20200613231059j:plain
枠外えっちその1。
ケイトさんのケツがえっち。

f:id:mosa0019:20200613231214j:plain
扉絵えっちその1。
トールさんの太ももがムチムチでえっち。

f:id:mosa0019:20200613231318j:plain
大開脚トールさん。
素直にえっち。

f:id:mosa0019:20200613231424j:plain
枠外えっちその2。
尻を叩かれるアーティの図。
肝心なところは見えていませんが、
ずり下ろされたパンツがえっち。

f:id:mosa0019:20200613231626j:plain
枠外えっちその3。
水浴びをするアーティ。
水の滴りがえっち。

f:id:mosa0019:20200613231812j:plain
胸囲の格差社会
擬音が一人違うところがえっち。

f:id:mosa0019:20200613231908j:plain
4つんばいトールさん。
ケツがえっち。

f:id:mosa0019:20200613231958j:plain
枠外えっちその4。
絶妙なパンチラがえっち。

f:id:mosa0019:20200613232143j:plain
扉絵えっちその2。
フェチシズムなアングルがえっち。

f:id:mosa0019:20200613232330j:plain
枠外えっちその5。
パンモロのアーティがえっち。

f:id:mosa0019:20200613232503j:plain
ピー太に食われたサラさん。
ケツがえっち。

f:id:mosa0019:20200613232551j:plain
扉絵えっちその3。
ダイレクトにケツがえっち。

f:id:mosa0019:20200613232637j:plain
足○キするトールさん。
もう何というか激しくえっち。

以上です。
いかがだったでしょうか?
多分こんな破廉恥な企画は二度とやりません。
恥ずかしいので・・・
気になった人はコミックスを買いましょう!
6/26発売です!

トールさんの通り道 (1) (まんがタイムKRコミックス)

トールさんの通り道 (1) (まんがタイムKRコミックス)

  • 作者:猫月
  • 発売日: 2020/06/26
  • メディア: コミック

それではまたどこかで会う日まで。
さようなら。

アニメ球詠第10球「見せつけてやろう」感想

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

きららファンタジアに球詠が参戦しましたね。
マジでエトワリアで野球をやってて、
イベントストーリー面白かったです。
まだきららファンタジアをプレイしてない人は、
これを機会に是非遊んでみよう!
ちなみに私は星5ヨミちゃんを無事に引けました。
やったぜ(やったぜ)。

それでは、今回も行ってみましょう。

○今回のアニメ化の範囲
・原作第22球「この打順でいくからね」
・原作第23球「走れ!カワサキ
・原作第24球「見せつけてやろう」
・原作第25球「私が好きなのは」
・原作第26球「いい流れだね」

○今回の見所
・打点マニア
1回表、チャンスを作りながら凡退してしまった
希ちゃんの次の打者は5番・主将・岡田。
希ちゃんが1番の時は4番を打つことが多い
岡田だが、この試合は5番に入りプレッシャーを
かける。
結果は見事セカンドの横を抜けるタイムリー。
新越谷は先制点を上げるのでした。
ちなみにこの「打点マニア」という渾名、
言ってるのはヨミちゃんだけです。

・東区
1回裏、チャンスで梁幽館は4番・中田さんに
打順が回る。
ここで新越谷は敬遠を選択、
球場からは激しいブーイングとヤジが飛び交う。
そのヤジにブチキレたのが我らが希ちゃん、
しかしあっさり反論されて涙目になるのでした。
ちなみに博多区と東区ってそんなに違うもん
なんですかね?
私には分かりません。

○今回の原作との相違点
・実況中継
今回の試合はテレビで中継されてるらしいので、
原作ではちょくちょく実況らしき台詞が
入ってますが、
アニメではカットされました。
ちょっと寂しい。

・梁幽館入場シーン
「陽さんかわいー」
「吉川だ ガールズから見てるぞ!」
といった歓声が飛ぶ梁幽館入場シーンでしだが、
カットされました。

・春大レギュラー
原作では台詞で流された梁幽館の元二遊間ですが、
アニメでは観客席にいる姿が描写されました。
数ヶ月前のレギュラーがベンチにも入れないって
梁幽館の選手層の厚さはどうなってるんだ。

・主将の知り合い
岡田主将の知り合いも梁幽館の観客席にいるの
でしたが、その下りカットされました。
ドンマイ、加藤さん。

・油断
新越谷の練習をベンチで見つめる中田さん、
チームメイトのことを、
原作では「弛緩している」、
アニメでは「油断しているな」、
微妙な違いですね。
その後の「精神面も強そうだ」以下のヨミちゃん
に対する印象の語りがありましたが、
カットされました。

・意外とパワーある
稜ちゃんの三塁線のファールで、
梁幽館の三塁・笠原が二・三歩後退し、
それが結果的に内野安打になるシーンでしたが、
笠原が後退するシーンはカットされました。

・天才的
梁幽館の捕手・小林さんの中村希に対する印象、
「当てるのが上手いタイプ」、
アニメでは「天才的」が抜けました。
天才揃いの梁幽館の中では希ちゃんは
どれくらいのポジションになるのでしょうか。

・きた!
希ちゃんの第一打席、
吉川さんの変化の大きいスライダーを
「きた!」と狙い打ちし、
小林さんがゾクっとするシーンでしたが、
アニメでは割と淡々と打ってアウトになりました。

・99%
希ちゃんが凡退し、芳乃ちゃんが悔しがるシーン、
原作では「95%ヒット」、
アニメでは「99%ヒット」
その4%どこから出てきた。

・1回裏前
1回裏の攻撃前、芳乃ちゃんの分析と
中田さんの掛け声のシーンがありましたが、
カットされました。

・バント
白井さんが出塁し、高代さんにバントさせるシーン
梁幽館のマネージャー・友理ちゃんが
両校の采配の考えを思考するシーンでしたが、
カットされました。
梁幽館の攻撃は堅実of堅実です。

・どん詰まり
白菊ちゃんの打席、
ショートライナー(原作ではショートゴロ)に倒れ、
「ヨミさんで練習したのにどん詰まりでした〜」
と嘆くシーン、
原作では心の中で思ってるだけでしたが、
アニメでは口に出していました。
白菊ちゃん、それは流石に挑発が過ぎる。

・友理ちゃんの心の中(その1)
2回裏の攻撃後、ヨミちゃんの投球を分析する
シーンがありましたが、カットされました。

・友理ちゃんの心の中(その2)
3回表の攻撃後、新越谷の攻撃を分析するシーンが
ありましたが、カットされました。
友理ちゃんは意外と「試合の流れ」と
いうものを重視しているようです。

○今回の解釈違い
今回も特にないかな・・・
ちょっと淡々と流してる感じはするけど。

以上です。
いよいよ梁幽館戦が始まりましたね。
この梁幽館戦は細かい要素が積み重なって
最後のゲームセットにまで繋がっていくので、
是非最後までご覧下さい。

それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。

アニメ球詠第9球「流れの作り方」感想

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

現実ではプロ野球の再開の目処が付いてきましたね
今年はどんな変則的なシーズンになるのでしょうか
プロ野球も商売ですから色々と大変ですね。

それでは、今回も行ってみましょう。

○今回のアニメ化の範囲
・原作第20球「流れの作り方」
・原作第21球「シミュレーション」
・原作第22球「この打順でいくからね」

○今回の見所
・強直球
今まで散々「直球はショボい」と言われてきた
ヨミちゃん。
そんな中、タマちゃんはいつもより離れた位置に
座って直球を投げさせます。
キャプテンの評価は
「速・・・くはないがいい球に見えたぞ」
あの球に加えて、ヨミちゃんにもう一つの
武器が加わったのでした。
(実はこの強直球、一つ問題があるのですが・・・)
(それは原作7巻を読んでのお楽しみ)

・栗田監督
梁幽館の名将・栗田監督。
今年で45になるが、
見た目がめっちゃ若い!
作画良いなぁおい。
この栗田監督、名将と呼ばれてはいますが、
今回の新越谷戦ではぶっちゃけ敗い・・・
ゲフンゲフン。
取り敢えず、新越谷と梁幽館の采配の傾向の違いを
注目してみるのも面白いですよ。

○今回の原作との相違点
・おう!!
息吹ちゃんがデッドボールをくらったシーン、
原作では「おう!!」と呻いていましたが、
アニメでは「くう!!」って感じでした。
微妙な違いですね。

・希ちゃん
ヨミちゃんの打撃練習の回想シーン、
「スイングは悪くない」と言ったのが
希ちゃんになりました。
(原作では稜ちゃん)
あの希ちゃんのお墨付きを貰えるとは中々ですが、
それでも楽しそうに三振して帰ってくるのが
ヨミちゃんなんだよなぁ。
(息吹ちゃんみたいに当てるのが上手い訳でもない
ので割と厳しい)

・ヨミのヒットで
ヨミちゃんのヒットでコールドゲームになり、
自分の登板が無くなってしまったヨミちゃん、
息吹ちゃんから
「今日はヨミのヒットで勝てた」
と慰められます。
アニメで追加された台詞です。

・二人
梁幽館の一戦目のビデオ、
原作ではメンバー全員で観ていましたが、
アニメでは芳乃と息吹の二人で観ていました。
原作では眠そうにしている希ちゃんが見所です。

・バント練習
白菊ちゃんがマシンバントの自主練習をする
シーンがありしたが、カットされました。
このバント練習はちゃんと梁幽館戦に
生きてきます。

タブレット
梁幽館のマネージャー・高橋友理ちゃん。
新越谷の説明をしてる時に持ってる資料が
紙からタブレットになってました。
時代はハイテクやで。

・梁幽館みんなで
新越谷の一戦目のビデオを観る梁幽館、
原作ではいない顔がチラホラいましたが、
アニメではレギュラー全員で観てました。
むしろ何故原作では観てない奴がいるのか。

・3点
3点以内に抑えれば勝機はあると説明する芳乃、
慎重にプレーすることを稜ちゃんの胸ぐらを
掴んで力説する菫ちゃん、
というシーンでしたが、カットされました。
今思うとこの芳乃ちゃんはかなり予言者。
菫ちゃんは
「胸ぐら掴んでまで言うことかな・・」
という気がしないでもないです。

・タマちゃんブロック
抱き付きにきたヨミちゃんにタマちゃんが
ブロック、原作では肩で行ってますが、
アニメではカバンを使いました。
体を大事に。

・整列
最後に新越谷と梁幽館のメンバーが整列、
何気にそんなシーンは原作にはありません。

○今回の解釈違い
今回は特に無いんだよなぁ。

余談ですが、今回の9話、
一部の放送局では音声に不備があるバージョンが
放送されたみたいです。
私が観たバージョン(九州朝日放送)では
特に違和感は無かったので、
修正版だったのかな?
変なところでケチがつくアニメ球詠である。

以上です。
次回からいよいよ梁幽館戦ですね。
クライマックスです。
果たして観客の野次はどこまで再現されるのか!?
(そこぉ?)

それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。

アニメ球詠第8球「ゼロから」感想

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

どうも、今日は○ァンガードの新作が放送
されたので早起きのモサです。
最近疲れからか不幸にも寝落ちしてしまうことが
多いので、早起きできた自分を誉めてやりたい。
(やったぜ)

そんなことはさておき、今回も行ってみましょう。

○今回のアニメ化の範囲
・原作第15球「夏の幕開け」
・原作第16球「静かなはじまり」
・原作第17球「イレギュラー」
・原作第18球「私なりに・・・」
・原作第19球「影からの視線」

○今回の見所
・正妻争奪戦
開会式で出会ったタマちゃんと吉川さん。
そこに現れるヨミちゃん。
ヨミちゃんのヤンデレっぷりは原作よりは
抑えられてますが、
バチバチのやり取りは必見です。
こんな凄い投手2人に慕われてるなんて、
タマちゃんは罪な女・・・

・神仏照覧
影森のハイテンポ作戦に苦戦する新越谷ナインの
中で、一人別の視点から投球を見ていた白菊。
中山さんの投球をマシンに置換して、
間合いを図ります。
タイミングはバッチリ、見事芯に当てて、
打球をスタンドまで叩き込むのでした。
「当たればデカい」白菊ちゃんの真骨頂を
見せた場面でした。

・中山さんの髪止め
クマ?リス?の髪止め。可愛い。
中山さんの精神状態の変化によって表情が
変化します。
何そのオーバーテクノロジー、怖い。

○今回の原作との相違点
・プロ注
「プロも注目」になりました。
まぁいきなりプロ注とか言われても
分かりませんよね。

・開会式での影森
日陰に寄り添って佇む影森メンバーの描写が
ありましたが、カットされました。
どこに行った影森。

・触る芳乃
吉川さんの太ももを直接触る芳乃。
前も何回か言ってますが、
原作では直接触れてません。
芳乃のスキンシップが遂に他チームの選手にまで。

・挨拶
吉川さんに挨拶する岡田キャプテンが追加。
礼儀正しい。

・タマちゃんの進路
「高校生活を捧げていいと思える程
野球に熱がなかった」という台詞がカット。
この辺はアニメ3話で補完。

・つねるタマちゃん
ヨミちゃんの腕をつねるタマちゃんのシーン
でしたが、カットされました。
タマちゃん優しいな。

・ガラガラ
「(観客席が)ガラガラだなぁ」
という台詞がカット。
まぁ地方の2回戦なんてこんなもんですよ。

・駄々をこねるヨミちゃん
自分が先発じゃないことに駄々をこねる
ヨミちゃんのシーンが追加。
ヨミちゃんは野球のことに関しては結構
ワガママです。
その後、「過密日程ヨミちゃんだけに頼れない」
とタマちゃんがフォロー。
(原作では希ちゃん)
(希ちゃんがこんな理性的な発言を・・・?)(酷)
「エースを温存」という響きに納得したようで、
何とか機嫌を直すのでした。

・影森のノック
声を出さない影森のノックのシーンがありましたが
カットされました。
敵に聴かせる声無し!

・タマちゃんと芳乃ちゃんの心の中
何かもう一つ一つ指摘するのが面倒臭いほど
色々とカットされました。
原作を読んで補完しよう!な!

・早いテンポ
理沙先輩に「早いテンポでいけますか?」
と確認をとるシーンがカット。
有無は言わせない。

・謎ナレーション
白菊ちゃんがホームランを打つ一連のシーン、
原作では謎のナレーションが付いてましたが、
アニメでは一部白菊ちゃんの呟きになりました。
息吹ちゃんの非凡さを示すシーンはカットです。

・3回裏その後
息吹ちゃんヒット、ヨミちゃんバント失敗、
希ちゃん牽制死という流れでしたが、
止め絵で流されました。
伝わってますか?

・早く帰りたい
「早く帰って野球がしたい」という台詞が
「早く帰りたい」に。
「お前今野球しとるやろ」という突っ込み待ちの
台詞だったのでまぁ。

・ゲーム
藤井先生が影森の性格をゲームに例えるシーンが
カットされました。
藤井先生のゲーム好きが分かる台詞でしたが。

・試合よりも練習
新越谷も部員が揃わなかったらこうなってたかも、
という影森は新越谷のあり得た姿という
解説が入る場面でしたが、カットされました。
そこカットしちゃったので後の息吹ちゃんの
「正直私はキャッチボール派だわ・・・」
という台詞もカットされました。
影森戦はもう一つの新越谷の形を乗り越える
という裏テーマがあったような気がしてましたが、
そんなことなかったぜ。

・偵察
梁幽館の偵察メンバーが、原作ではモブでしたが、
アニメでは友理ちゃんが来てました。
お前マネージャーなのにこっちの試合に
来ていて良いのか?という突っ込みが
発生することになりました。

・5回裏、6回表
何かもう色々と止め絵で流されました。
詳しい流れが知りたい人は原作を読もう!な!
(2回目)

○今回の解釈違い
・行進
なんだろうこの違和感・・・
妙にキッチリしすぎてるというか・・・
歩いてないで足踏みしてるように見えるというか。
まさかこんな面白シーンになるとは
思いませんでした。

以上です。
やっぱり試合シーンに入るとカットされるシーン、
台詞、流されるシーンが多いですね。
一応流れに齟齬がでないように上手くカット
されてるとは思いますが・・・
一々指摘するのが面倒なので(本末転倒)、
原作を読もう!な!(3回目)

あと4話!

それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。