アニメ球詠第3球「私を連れていってよ」感想

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

世間では既に球詠アニメは4話まで放送されて
ますが、何かめっちゃ荒れてますね・・・
まぁ、前も言ったけど、
私の住んでる地域は一週間遅れなんで、
私が4話を観れるのは来週です。
今から楽しみにしています。

それでは、今回は3話の感想を行ってみましょう。

○今回のアニメ化の範囲
原作第3球「野球部はいかがですかぁ」
原作第4球「湖畔の野球部」

○今回の見所
・希ちゃんのバッティング
マシン打撃で的確に稜ちゃんの顔面を
狙い続けた希ちゃん。
希ちゃんの打撃センスの良さが分かります。
あれだけ鋭い打球が飛んでくるとか、
やっぱ硬球って怖・・・ってなりますね。

・湖畔の野球部
ヨミちゃんとタマちゃんのロマンチックな
シーンです。
ヨミちゃんとタマちゃんのお互いの野球に対する
考え方をぶつけ合う、序盤の名シーンですね。
野球が大好きだったタマちゃんが、野球を
止めたくなるようなチームだった美南ガールズ、
一体どんなチームだったんだ・・・
(まぁ、その辺は現実の野球チームも
似たようなものかもしれませんが)

○今回の原作との相違点
・冒頭の希ちゃんのシーンと勧誘のシーン
カットされた場面です。
希ちゃんが一人でとぼとぼ歩いていて
「転校するしかないとかいな・・・」
と呟くシーンでしたが、
カットされました。
転校を考えるくらい、希ちゃんにとって野球は
大事なものだったのです。
また、ヨミたちが部員を勧誘してる場面も
カットされました。
将棋部に入った野球経験者という面白キャラが
出てくる場面でしたが、仕方ないですね。

・太ももを触る芳乃
白菊ちゃんの太ももを直接触る芳乃ちゃん。
2話の感想でも言いましたが、
アニメの芳乃はボディタッチに遠慮がありません。

・希の腹筋
部室での着替えシーン、
希ちゃんのムキムキの腹筋が追加されました。
何そのこだわり。
野球選手にとって腹筋がどれくらい重要なのかは
知りませんが、他のキャラも実はムキムキ
なのでしょうか・・・

・芳乃の眼
菫ちゃんに
「自分を過小するのもよくないよ」
という場面、芳乃の眼のハイライトが消えて
ヤンデレっぽい雰囲気になってました。
何そのこだわり。(二回目)
アニメスタッフは芳乃ちゃんを何だと
思ってるんだ・・・

・吉川「はいっ!」
タマちゃんの回想で、
美南ガールズ時代のタマちゃんと吉川さんが
出てきました。
これは追加されたシーンです。
アニメは本当に美南ガールズに手厚い。
そこでの場面で、吉川さんが発した台詞が
「はいっ!」
えっ、一言だけ?
この一言のために大西沙織さんを呼んだの?
確かこのシーン、先行放送では無かった筈なので、
後々梁幽館が出てきた時についでに収録
したのでしょうか。

・ユニフォーム
原作では練習試合の直前に支給されたユニフォーム
でしたが、アニメではこのタイミングになりました
まぁどうでもいいですね。(おい)

○今回の解釈違い
今回は特にありませんでした。
というかアニメ3話は全体的に原作からの大きな
変更はなく、原作の良さがしっかりと
活かされていたと思います。
ずっとこれくらい丁寧にアニメ化してくれたら
良いんですけどね・・・

以上です。
それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。