アニメ球詠第5球「ススメ!!泥沼連敗街道」感想

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

段々ここで話すネタも無くなってきたんですけど、
緊急事態宣言はいつまで続くんですかねぇ。
早く球詠7巻を買いたいですね。
(まだ買ってなかったのかよ)
(しょうがねぇだろ店が開いてないんだから)

それでは、今回も行ってみましょう。

○今回のアニメ化の範囲

原作第10球「親睦・・・ですか」
原作第11球「ススメ!!泥沼連敗街道」

○今回の見所
・重そうです
投手に挑戦することになった理沙先輩。
その投球練習でミットに収まる音が「ドスン」。
「重そう・・・」
「確かに重そうだ」
「重そうです」
はい、確かに重そうでした。
というか、凄い音だなおい。
フフフ、別に理沙先輩のことは言ってませんよ。

・りさ×れい
合宿初日の夜に自主トレする理沙先輩、
そこに怜先輩がやってくる。
理沙先輩の憧れが怜先輩であることが語られる、
前半の名シーンです。
この二人の関係も良いですね。
一年間苦労してきただけに、
報われて欲しいと思います。

・よし×のぞ
夜に自主トレしていた希ちゃん、
そこに打ち合わせで遅くなった芳乃ちゃんが
やってくる、得点圏で打ててないことを悩む
希ちゃんに、一人で抱え込まないで欲しいと
諭す芳乃ちゃんでした。
後半の名シーンですね。
ここから希ちゃんの芳乃ちゃんへの懐きっぷりは
凄いですよ。

○今回の原作との相違点
・芳乃と怜先輩と監督の打ち合わせシーン
今後の練習内容や合宿についての話し合うシーン
でしたが、カットされました。

・投手クビ!?
回想で「投手クビ!?」と勘違いをしている
ヨミちゃんを、みんなで諭すシーンが
追加されました。
大会を勝ち抜いていくためには控え投手がいる
ことが説明されていましたね。
球詠世界ではエースの酷使はご法度なのです。

・見物客が多い
上述のりさ×れいのシーン、
原作では覗き見してるのはヨミ、白菊、稜の
三人だけでしたが、
アニメでは部員全員でぞろぞろと覗き見してました
そりゃバレるわ・・・

・得点圏
芳乃が自室でデータを眺めてるシーン、
希ちゃんが得点圏で打ててないことをはっきりと
台詞で説明するのが追加されました。
確かに台詞が無いと分かんない人もいるかも
しれませんからね・・・

・芳乃怖い
学校で稜ちゃんに成績を確認するシーン、
芳乃の目のハイライトが消えてめっちゃ怖い
シーンになってました。
だから何でアニメスタッフは芳乃のことを
ヤンデレみたいな扱いになってるんだよ!

・希ちゃんの回想
上述のよし×のぞのシーン、
中学時代の希ちゃんの試合シーンが回想で
追加されました。
アニメは中学時代の回想の追加に
本当に余念がないですね。

○今回の解釈違い
今回は特に無いです。
3話と同じく、原作の再現と補完が上手く
いっていたと思います。

以上です。
次回はいよいよアニオリのカラオケ回ですね。
評判は概ね好評みたいですが、
果たして・・・?

それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。