アニメ球詠第7球「雨上がりの夜空に」感想

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

どうも、テレワークがつらぽよのモサです。
現実世界では夏の甲子園が中止になったり
してますが、色々と大変ですね。
(まぁ、甲子園以外にも色々と中止になってるので
甲子園だけ特別扱いするのもどうかと思いますが)
(あんまり自分と関係ないことに一々心を痛める
のは体が持たないので、適度にスルーしていく
のが良いと思います)(少し薄情)

それでは、今回も行ってみましょう。

○今回のアニメ化の範囲
・原作第13球「頼みますよ主将」
・原作第14球「雨あがりの夜空に」

どうでもいいですけど、
原作のタイトルは雨「あがり」、
アニメのタイトルは雨「上がり」なんですね。
微妙な違いです。

○今回の見所
・抽選会
埼玉県の高校球女が一堂に集った抽選会、
有力選手が目白押しの会場は、
芳乃ちゃんでなくても興奮します。
個人的な注目は、県内最速の久保田さん。
アニメでは戦いませんが、
後に戦うことになるピッチャーです。
この時はまだ「県内最速(強そう)」ですが、
そのうち「県内最速(w)」になります。
気になった人は原作7巻を読みましょう。
ちなみにアニメでは特に説明されてませんが、
球詠世界では埼玉県だけで高校野球のチームは
158校あります。
前も言いましたが、現実世界では女子高校野球
チームは全国で30校程度です。
そこんとこちょっと違うぞということは
覚えておいてください。
あと、メタい話をすると、
この短い尺の中にここでしか出てこないキャラが
一杯出てくるので、キャラデザコストが
半端ないな・・・と思いました。
そういう理由で「もしかしたらカットされるかも」
と懸念されましたが、無事に行われて一安心です。

・4人でキャッチボール
大会前のユニフォーム配布後、
改めて初期メンバーの4人でキャッチボールを
することになりました。
最初はキャッチボール部でも良かったと
思っていたヨミちゃん、
それが今ではメンバーも集まり、
大会に出られるまでになりました。
中学時代とは違い本気で野球をやる仲間に恵まれて
ヨミちゃんだけではなく見てるこちらも
ワクワクしてきますね。
キャッチボール部だった世界線もちょっと
見てみたい気もしますが・・・
それも全て、「あの球」が変えてしまいました。
やはり「球詠」といえば「あの球」なのです。

○今回の原作との相違点
・メジャーみたいなスイング
原作では
「メジャーみたいなスイングになってるよ」
でしたが、アニメでは
「大振りになってるよ」でした。
球詠世界のメジャーがどんなものかはまだよく
分かってませんが、やはりアメリカでも一流の
女子選手がハイレベルな野球をしてるのでしょうか

・先生同伴
原作では抽選会に来たのは芳乃ちゃんとキャプテン
だけでしたが、アニメでは藤井先生も同伴しました
理由は不明です。
心配だから付いてきたのでしょうか・・・

・選手説明
各校の有力選手の説明、原作ではテロップ風に
出されていましたが、アニメでは芳乃ちゃんが
全部口で説明しました。
好きなもののことになると興奮して早口で喋る
オタクみたいになってましたが、
芳乃ちゃんは紛れもなく高校野球オタクなので
別に問題はありませんね。

・他のみんな
会場での不穏な空気に
「他のみんなを置いてきて良かった」と
呟いたのは芳乃ちゃんでした。
(原作ではキャプテンが呟いた)
確かに血の気の多い二遊間を連れてきてたら
大変なことになってたかもしれませんね。

高麗川
芳乃ちゃんが過去の影森戦のデータを見ている中で
対戦相手の名前が高震川になってました。
(原作では高麗川)
多分普通に誤植です。
あと、試合時間も45分になってました。
(原作では48分)
何その微妙な変更。

・投げてもらうから
川口家の場面で芳乃ちゃんから息吹ちゃんに
「投げてもらうから」との発言。
(原作では「投げてもらうかもしれないから」)
微妙な違いですが、息吹ちゃん自身は
「ヨミちゃんと理沙先輩がいるから私は
投げないでしょ」
と思ってる節があったので、
それを見越して芳乃ちゃんが
「いや投げてもらうから」
と先に言ったのかもしれませんね。

・03:21
ラストのタマちゃんから芳乃ちゃんに電話する
シーン、通話終了後のスマホには「03:21」と。
3時21分!?と一瞬ビックリしましたが、
よく考えたらこれ通話時間ですね。(3分21秒)

○今回の解釈違い
今回はありません。
原作に忠実にアニメ化されるとここで話すことは
無くなります。
良いことです。

以上です。
次回からは試合、試合、試合ですね。
楽しみではありますが、不安でもありまする・・・

それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。