アニメ球詠第11球「これが全国レベル」感想

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

最速放送ではもうアニメ球詠は12話まで終わって
しまいましたね。
みなさんの感想はどんな感じだったでしょうか?
私はまぁそこそこ楽しんでますよ。
じゃなければこんな記事を3ヶ月も
書き続けれませんし・・・

それでは、今回も行ってみましょう。

○今回のアニメ化の範囲
・原作第27球「勝負の綾」
・原作第28球「本来の直球」
・原作第29球「どうよ私の投球は」
・原作第30球「なんでさっき敬遠したん?」

○今回の見所
・満塁敬遠
3回裏の梁幽館の攻撃、
ミスも絡んで満塁で4番・中田さんに打席が
回ってしまう。
ここで芳乃ちゃんがとった作戦は敢えての敬遠策。
球場の雰囲気は騒然となり、
色んな野次が飛び交うことになる。
私の好きな「交通費はらって!」は
残念ながら聞こえてきませんでしたが・・・
ともかく新越谷はここを最小失点で切り抜け、
何とか流れを渡さないのでした。

・ホームラン
5回裏の梁幽館の攻撃、
2死無塁で中田さんに打席が回る。
ここで新越谷バッテリーはついに勝負を選択する。
際どい球をファールで逃げられながら、
最後は強直球で勝負をかける。
しかし結果はレフトスタンドに叩き込む
ホームラン。
これが全国レベルだ。
無音の演出格好良かったですね。
原作では実況が入っていましたが、
アニメでは実況全カットですので、
これはこれで良かったのではないかと思います。

○今回の原作との相違点
・強攻
高代さんのスクイズの場面、
ベンチの友理ちゃんの考えは
「ここは強攻でしょう」
(原作では「強攻がいいなぁ」)
微妙なニュアンスの違いです。
栗田監督が怖いんですね。

・ストライク
4回裏の陽さんの打席、
1球目のツーシームがボールになってました。
(原作ではストライク)
おかげで決め球のあの球を投げるときのカウントが
1-2ではなく2-1になってしまい、
追い込んでいないことになってしまいましたが。
単純にミスでは?

・中村回想
5回表の希ちゃんの打席、
原作では希ちゃんの過去の回想が入りましたが、
アニメではカットされました。
希ちゃんが何故アベレージヒッターに成長したのか
その理由が語られる場面でしたが・・・
過去回想に手厚いアニメ球詠にしては残念。

・堀弥生
梁幽館で1年生で唯一ベンチ入りしている堀弥生、
アニメでは存在が全カットされました。
(西浦がそのポジに)
まぁいてもいなくてもいいっちゃあいいキャラ
ですが・・・
おかげで「4番の中の4番ですね」と言ったのが
白井になりました。

○今回の解釈違い
・阿乱須美氏再び
今回の演出、放送のクレジットでは
また阿乱須美氏になってました。
(阿乱須美氏に関する説明は6話感想を参照)
今回の演出も特に良くも悪くも無かったと
思いますが・・・
だから○倉○イト氏のことなんじゃねぇの!?
(公式HPでは名前が出てる)

以上です。
次回はいよいよ最終話!
果たしてヨミちゃんたちは梁幽館に勝つことが
出来るのか!?
こうご期待だ!

それではまたどこかで会う日まで。
さようなら。