きららとメイド

はじめてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

みんなはメイドさんは好きかな?
私は大好きです!
よし、前振りは完璧だな!
(完璧ではない)

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サムネ用画像。

そんな訳で、今回はきららにおけるメイドさんについて取り上げます。
メイドさんが好きな人は是非読んでいって欲しい。

それでは、行ってみましょう。

0.オタクとメイドについて

オタクは大体メイドが好きですが(クソデカ主語)、今のようにメイドが人気が出たのはいつ頃からでしょうか。ざっくり広く浅く調べたところ、大体以下のような時系列のようです。

90年代後半:創作物(というかアダルトゲーム)においてメイドキャラやメイド服が登場し始める。
00年代前半:メイドカフェが出始める。
00年代中頃:「電車男」のブームによりアキバ文化が一般人にも認知され始め、それに伴いメイドやメイドカフェも広く知られるようになる。

更に時間を遡ると戦前にもメイドが流行った時期があったようなのですが、流石にそれはオタクと関係ないので今回は割愛します。
さて、上記の通りオタクの中でメイドが流行り始めたのは2000年前後の頃みたいなのですが、特に特定の作品やキャラがきっかけとなったという訳ではなさそうなのです。(メイドがメインの作品は「エマ」などがありますが、ブームの火付け役となったかと言われるとちょっと違う気がする)確か、「オタク=萌え〜」という偏見というかレッテルが生まれたのもこの頃だったような気がします。
まんがタイムきららが創刊したのは2002年ですので、そう考えるときららは当たり前ですがいわゆる「萌え」という概念と一緒に歩いてきたと言えますね。

①タイトルに「メイド」が入っている作品

それでは、ここからは個別の作品について取り上げます。まずはメイドが主題になっていると思われる、タイトルに「メイド」が入っている作品です。

スーパーメイドちるみさん

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一発目がちょっと扱いが微妙なものですまない。この作品、コミックスの扱い的にはまんがタイム系列です。ただ、調べたところきららにも掲載されていた時期があるみたいなので、無視する訳にもいかないという訳で取り上げました。
この作品は今回取り上げた作品の中で一番古い作品です(1巻発売が2003年)。私は読んだことないので詳しくは語れないのですが、コミックスは全12巻出てるので人気があったみたいですね。

・カスタムメイド!

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タイトルが某アダルトゲームとモロ被りなのが懐かしい作品です。お嬢様も可愛かったですね。当たり前ですがメイドは誰かに仕えるものなので、必然的にご主人様やお嬢様も出てきますね。

メイドさんの下着は特別です。

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こちらは現在も連載中の作品です。長期休載中ですが・・・
画像の通り、メイド服よりも下着姿の方が印象の強い作品ですね。破廉恥ですわ。

・○○なメイドさん

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この作品はコミックファズ掲載なのでこれも厳密にはきららではないのですが、気にするな。
今回の記事を書くにあたり初めて読んでみたのですが、メイドさんが意外と可愛かったです。表紙のメイドさん怖すぎない?

・心の声が漏れやすいメイドさん

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これもコミックファズです。気にするな。
思ってることを何でも口に出してしまうメイドさんのお話です。可愛いよ。

・ホームメイドヒーローズ
・グラスのマーメイド

お前らは違う。

②メインキャラにメイドがいる作品

次はメインキャラにメイドがいる作品です。最初に断っておきますが、ここからは多分抜けや見落としが出てきます。「○○がいないぞ!」と思うことがあるかもしれませんが、ご了承下さい。

三者三葉

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恐らく、きららで一番有名なメイドと言えばこの人、薗部さんが出てくる作品です。作中では「元」メイドで、お菓子屋さんの店長をやってるのでよく考えたらもうメイドではないのですが・・・

・いちごの入ったソーダ

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こっちにも薗部は出てきます。上の薗部とは別人です。メイドとは呼ばれてないので後に回した方が良かったかもしれませんが、薗部繋がりでここに置いときました。

トランジスタティーセット〜電気街路図〜

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秋葉原を舞台にした作品で、メインキャラの一人がメイドでした。正直、読んだのが昔過ぎてよく覚えていないのですが、秋葉原が一番盛り上がっていた頃を描いた作品かもしれません。

・アンネッタの散歩道

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メイドの本場と言えばイギリスだよね、という訳でアンネッタの散歩道に出てくるメイドさんです。

あじさいプラネット

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家出したお嬢様を探しにきたメイドさんです。

・観音寺睡蓮の苦悩

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小吉川レル(28)と、あと二子玉川姉妹(双子)がメインキャラでメイドとして出てきます。よく見たらメインキャラのメイド率高いなこの作品。

③お前はメイドなのか?

続いては、ちょっとメイドなのかどうか微妙な扱いの人が出てくる作品です。取り敢えず見てください。

・紡ぐ乙女と大正の月

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大正時代のお話のこの作品ですが、主人公は使用人扱いです。でもやってることは今のメイドとあんまり変わらないと思います。

・リリカお嬢様に振り回される!

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永野は家政婦扱いなのでメイドではないのですが、家政婦とメイドの厳密な違いって何・・・?

④スポット的に出てくるメイドさん

次はスポット的に登場するメイドです。ここまで来ると完全に私の趣味です。もとい、私の記憶にあるものだけになります。多分ちゃんと調べたらえらい数になると思う。

城下町のダンデライオン

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お父さんの若い頃を描いた回に出てきました。

・ぱわーおぶすまいる

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虎道さんちはお金持ちなのでメイドさんもいる。

・ななどなどなど

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ばあやもメイドっちゃあメイドだが・・・
ちなみに本編では今文化祭でメイドカフェをやることになってるのでメイド祭りです。やったね。

・先輩、ちょっといいですか?

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不知火さんちもお金持ちなのでメイドさんがいるよ。

⑤番外編:きららファンタジアにおけるメイド

最後はきららファンタジアでのメイドについてです。きららファンタジアでは、過去にメイドをメインテーマにしたイベントが二回開催されています。

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どちらもギャグ調のイベントでした。また、それに伴いメイド服姿のキャラがガチャで登場しました。可愛いね。

以上です。
いかがだったでしょうか?
今回は完全に思い付きの企画で、その割に調べることが多くて大変でした。
まとめた感想としては、「意外とエロメイドはいなくてマトモなメイドが多いな・・・」というものでした。俺はメイドを何だと思っていたんだ。
今後もメイドさんの活躍に期待したいですね。

それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。