はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。
世間はすっかり秋の雰囲気で運動会だハロウィンだと忙しそうですが、私は仕事以外に特にすることはありません。最近はソシャゲのイベントでしか四季を感じませんぞ。
そんな悲しい話はさておき、今回も行ってみましょう。
○今回のアニメ化の範囲
・原作5話、6話、7話
○今回の見所
・私もう陰キャじゃないのでは!?
ぼっちちゃんがもう一度ちょっとだけイキる場面ですが、非常に格好良くなっていました。あと、何か謎のザリガニとかお姉さんもいます。誰だよ。
(元ネタについてははまじ先生が言及されていますのでそちらをご確認ください)
・あっ
ぼっちちゃんがクラスで他の生徒の会話に入ろうとしたところ、思ったよりも声が出てた。ぼっちちゃんの心の動きがビジュアルと共に描かれていて面白いですね。
・アイデンティティ(風船)
アイデンティティが崩壊する音、まさかの実写で風船だった。これはアイデンティティなんてものは針の一突きで割れてしまうくらい脆く繊細であることを表しているのですね。本当か?
・ぶんつくぱーつく
うーん喜多ちゃんは可愛いなぁ(思考放棄)。喜多ちゃんはほぼ初対面の相手でもちゃんと乗ってあげる優しい子なんだ。
・ほめて
3話は全体的にぼっちちゃんが褒められる場面が多かったですが、ただ赤面するだけじゃなくてふにゃふにゃのトロトロになってる描写が面白かったですね。これもアニメならではだと思います。
○今回の原作との相違点
・跳ねる髪
ぼっちちゃんが朝鏡の前で髪を整えていましたが、横に跳ねている髪が驚きの強度でした。アニメキャラの髪の強度は異常。
・ギタ男
ここまで来たらもう皆勤賞目指して欲しい。
・紙人形劇
ぼっちちゃんの脳内での妄想を表していました。微妙に解像度が低いことを示唆しているのかもしれません。
・ゴミ
ぼっちちゃんが昼飯を食べていた場所からゴミが消えました。流石にあれは可哀想だからね。
・音ステ
一体何ジックステーションなんだ。大人のぼっちちゃんも可愛いね。
・よい子はマネしないで下さい
ぼっちちゃんが机を重ねた上に乗っていました。本当に危ないので止めて下さい。
・実写バック
もしかして今後も実写背景ちょくちょく入れてくる気か?これがこのアニメのリアリティとの距離感なのかもしれない。
・突然の喜多ちゃん
ぼっちちゃんと喜多ちゃんが接触する場面で喜多ちゃんの描写の一部カットにより急に生えてきました。割と怖い。
・キターン
キターンの擬音が出てくるのは原作ではもう少し先ですがここで出てきました。よく考えたらキラーンみたいなノリなのか。
・パリピバンド
ぼっちちゃんのパリピバンドの説明に絵が付きました。ちなみに描かれたのはもんじゃ焼きウマ太郎さんだそうです。誰だよ。一体どこの副監督の何本ゆうすけなんだ……
・のどちんこ後藤
美少女はのどちんこも可愛いね……?
・引きずられるぼっち
喜多ちゃんの後ろに隠れるぼっちちゃんが喜多ちゃんに引きずられるまでになりました(原作ではそこまでしていない)。確かにこれは恥ずかしいぞ。
・ほっぺぼっち
喜多ちゃんにほっぺをムギュっとされるぼっちちゃん。可愛いね。
・仏壇
自宅に他人の家の人の仏壇がある山田家、怖くない?
・良い匂い
喜多ちゃんの匂いを嗅ぐPAさんはアニオリです。女子高生の匂いとか!よく分かりませんなぁ!(半ギレ)
・偽エンドカード
はまじ先生によく分からん仕事をさせるな!ちなみにこの場面の直前にはゴミ箱に入りながらどこからともなくギターを取り出すぼっち、幽体離脱するぼっちとツッコミどころが多いです。
・熱湯
ぼっちちゃんが手にかけたのは熱湯だったのですが、アニメではぼっちちゃんがノーリアクションだったので伝わってないかもしれない。まぁ流れで何となく分かるけど。
・引き止めるぼっち
喜多ちゃんを引き止めるぼっちちゃんの場面は大まかな流れは同じですが細かいところは結構違います。よく考えたら喜多ちゃんの前に先回りするのはぼっちちゃんは無理だ。画面的にもぼっちちゃん虹夏ちゃん山田が同じ側にいた方が分かりやすいですね。
・草
山田が実際に草食べてるの見るのは実はこれが初めてかもしれない。
○余談
番組内で流れるきららMAXのCMは今回切り替わったのですが(多分発売日の19日で切り替わる)、ピックアップされたのが「お姉さまのVな事情」でした。すいませんそれ今月で最終回なんですよ……
CMの収録は恐らくアニメ本編のアフレコと同じでそれなりに前に録ったのだと思いますが、もしかして終了が決まったのめちゃくちゃ最近なんじゃ……?と思ってしまいますね。まぁ別にコミックスが出ないわけではないのでいいっちゃあいいのですが。
以上です。
いかがだったでしょうか?
3話にして喜多ちゃんが本格参戦して画面が華やかになってきましたね。喜多ちゃんとぼっちちゃんの間の矢印はこれからドンドン太くなっていくので、その辺を注目して観るのも楽しいですよ〜。
あと、少し気になったのは、上でも触れましたが実写を使った演出が結構入ってることですね。これは作品のリアリティに関わってくる話だと思いますが、ぼっち・ざ・ろっく!はファンタジー要素がかなり薄く割とリアル寄りの作品だと思いますが、実写の演出はそういったものを補強しているのかもしれません。元々背景がかなり精密でリアル寄りですし、作品全体として「実際にいそう感」を大切にしているのかもしれませんね。
それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。