はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。
皆さんは、きららアニメはどれくらい
観ていらっしゃるでしょうか?
私は観たり観なかったりです。
熱烈にハマるものもあれば、
途中で観るのを止めてしまったのもある感じですね
そんなきららアニメですが、
アニメ化の発表は大体雑誌の表紙で行われます。
(続編の発表はイベント等で行われることも
ありますが)
そこで今回は、過去のきららアニメがいつアニメ化
発表され、それは原作の何話目だったのかを
調査しました。
これによって、どんなタイミングでのアニメ化発表
の傾向があるのかが分かるのではないでしょうか。
それでは、行ってみましょう。
○今回調査した作品
本来なら歴代のきららアニメ全てを調査するべき
でしょうが、あまり古いものだと資料がなく、
(資料=きらら公式のバックナンバー)
私もアニメ化作品のコミックスを全て持っている
訳ではないので、
一部作品は除外させて貰いました。
ご了承下さい。
・球詠
・おちこぼれフルーツタルト
・恋する小惑星
・まちカドまぞく
・アニマエール!
・はるかなレシーブ
・こみっくがーるず
・ゆるキャン△
・スロウスタート
・ブレンド・S
・うらら迷路帖
・ステラのまほう
・NEW GAME!
・三者三葉
・あんハピ♪
・城下町のダンデライオン
・がっこうぐらし!
・幸腹グラフィティ
・ハナヤマタ
・ご注文はうさぎですか?
・桜Trick
・きんいろモザイク
・ゆゆ式
・あっちこっち
・キルミーベイベー
・Aチャンネル
・夢喰いメリー
・GA芸術科アートデザインクラス
・かなめも
以上、29作品を調査しました。
○いつアニメ化発表されたか?
まず最初に、それぞれの作品がいつアニメ化発表
されたのか、整理しましょう。
・球詠:2019年8月号
・おちこぼれフルーツタルト:2019年5月号
・恋する小惑星:2019年4月号
・まちカドまぞく:2019年3月号
・アニマエール!:2018年3月号
・はるかなレシーブ:2017年9月号
・こみっくがーるず:2017年8月号
・ゆるキャン△:2017年3月号
・スロウスタート:2017年6月号
・ブレンド・S:2017年2月号
・うらら迷路帖:2016年5月号
・ステラのまほう:2016年3月号
・NEW GAME!:2015年12月号
・三者三葉:2015年10月号
・あんハピ♪:2015年8月号
・城下町のダンデライオン:2015年1月号
・がっこうぐらし!:2014年8月号
・幸腹グラフィティ:2014年8月号
・ハナヤマタ:2014年2月号
・ご注文はうさぎですか?:2014年1月号
・桜Trick:2013年8月号
・きんいろモザイク:2013年2月号
・ゆゆ式:2012年9月号
・あっちこっち:2012年1月号
・キルミーベイベー:2011年9月号
・Aチャンネル:2010年12月号
・夢喰いメリー:2010年9月号
・GA芸術科アートデザインクラス:2009年2月号
・かなめも:2009年3月号
○それは何話目だったか?
次に、それぞれの作品のアニメ化が発表された時の
話数を整理しましょう。
・球詠:37話
・おちこぼれフルーツタルト:50話
・恋する小惑星:27話
・まちカドまぞく:59話
・アニマエール!:25話
・はるかなレシーブ:24話
・こみっくがーるず:45話
・ゆるキャン△:21話
・スロウスタート:53話
・ブレンド・S:40話
・うらら迷路帖:24話
・ステラのまほう:40話
・NEW GAME!:33話
・三者三葉:187話
・あんハピ♪:30話
・城下町のダンデライオン:25話
・がっこうぐらし!:26話
・幸腹グラフィティ:30話
・ハナヤマタ:31話
・ご注文はうさぎですか?:36話
・桜Trick:23話
・きんいろモザイク:40話
・ゆゆ式:61話
・あっちこっち:65話
・キルミーベイベー:49話
・Aチャンネル:28話
・夢喰いメリー:28話
・GA芸術科アートデザインクラス:38話
・かなめも:23話
*最初に謝っておきますが、
多分ここ何作品か数え間違いがあります。
ごめんなさい。
上でも言った通りコミックスを持ってない作品が
幾つかあるのです。
出来るだけ抜けがないように数えてはいますが、
他誌への出張掲載や2話掲載、又は休載など、
全てをフォロー出来ていないと思います。
気を取り直して、
今回調査した中では、
最速はゆるキャン△の21話、
最遅は三者三葉の187話でした。
ゆるキャン△の早さもさることながら、
三者三葉の歴史を感じる話数も凄いですね。
○傾向は?
それでは傾向を見ていきましょう。
とは言っても、単純に平均を取ると、
三者三葉に引っ張られてしまうので、
ここではまず頻度を見てみましょう。
・21〜25話:7作品
・26〜30話:6作品
・31〜35話:2作品
・36〜40話:6作品
・41〜45話:1作品
・46〜50話:2作品
・51〜55話:1作品
・56〜60話:1作品
・61〜65話:2作品
・66話〜:1作品
ここから言えることとしては、
最も頻度が多いのは21〜25話の間で、
26〜30、36〜40話までの間がそれに続いて多く、
41話以降はがくっと下がるが0ではない、
といったところでしょうか。
次に頻度が多かった21〜25話の内訳を
見ていくと、
アニマエール、はるかなレシーブ、ゆるキャン△、
うらら迷路帖、城下町のダンデライオン、
桜Trick、かなめも、
となります。
こうして見ると、フォワードとミラク作品が
多いことが分かりますね。
ミラク作品は一月あたりのページ数が多く、
その分コミックスが出るのが早く、
フォワード作品はストーリー漫画なので
こちらも一月あたりのページ数が多く、
4コマ作品よりもコミックスが出るのが早い
傾向がありますね。
ちなみにコミックスはミラク作品なら2巻、
フォワード作品なら3〜4巻がでるくらい
でしょうか。
ミラクはもうないですが、
フォワードのアニメ化候補作品(ス○ー○ー○とか)
はこの辺を目安にするとワクワク出来るのでは
ないでしょうか。
続いて26〜30話の間の作品についてですが、
これは大体4コマなら2巻が出るか出ないか
くらいの作品ですね。
内訳は、
恋する小惑星、あんハピ♪、がっこうぐらし!、
幸腹グラフィティ、Aチャンネル、夢喰いメリー、
となります。
やはりフォワードが多いですね。
フォワードだと4〜5巻が出るくらいでしょうか。
最後に36〜40話の間についてです。
内訳は、
球詠、ブレンド・S、ステラのまほう、
ご注文はうさぎですか?、きんいろモザイク、
GA芸術科アートデザインクラス、
となります。
これらは大体4コマ作品なら3巻が出るか出ないか
くらいのタイミングですね。
人気作品がアニメ化するかしないかの分かれ目は、
おおよそこの辺りにあるのかもしれません。
とはいえ、それ以降に全くチャンスが無くなる
訳ではなく、
最近アニメ化したおちこぼれフルーツタルト、
まちカドまぞくは共に50話越えです。
希望を捨てては行けません。
○まとめ
最後にまとめますと、
「アニメ化発表のタイミングは、
4コマ作品なら2〜3巻発売時、
ストーリー漫画作品なら4〜5巻発売時、
くらいが多い。
ただし、それ以降も全く可能性がない訳ではない」
となります。
いかがだったでしょうか?
今まで何となくイメージで語ってきたこの話題
ですが、
改めてデータを見て、
よりハッキリしたのではないでしょうか。
今後も多くのきらら作品がアニメ化していくと
思われますが、
そのタイミングに注目してみるのも面白いですよ。
それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。