【あけまして】2021年を振り返る&2022年を予想する【おめでとうございます】

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

新年あけましておめでとうございます。
今年も拙ブログをよろしくお願いします。
と、言う訳で、今年も一発目のブログ更新は昨年の振り返りと今年の予想をしていきたいと思います。何となく1年を振り返れたら良いなぁぐらいの軽い気持ちでお読み下さい。
なお、毎年言っていますが、振り返るのは主にきらら関係だけです。それ以外のことは新聞を読んで下さい。

それでは、行ってみましょう。

○2021年を振り返る
・2021年のきららアニメ
2021年は1〜3月にゆるキャン△の二期が放送されました。ゆるキャン△はコミックファズに移籍しているので、果たしてきらら扱いでいいのか?という問題はありますが、こまけぇこたぁいいんだよ。内容も特に大きな不満もなく好評だったと記憶しています。今年は映画公開もありますので、そちらにも期待したいですね。
ゆるキャン△と言えば、昨年は実写版ドラマの二期もありました。こちらも面白かったですね。尺の都合か、役者の都合か、はたまたその他の事情のせいか分かりませんが、伊豆キャン編まで行かなかったのは残念ですが・・・こちらも続編を期待しましょう。えっ、しまりん役の福原遥さんが朝ドラの主役に選ばれたから無理じゃないかって?そうだね!

・ぼちろ、RPG不動産アニメ化
2021年のアニメ化発表作品は、ぼっち・ざ・ろっく!とRPG不動産の二作品でした。ぼっち・ざ・ろっく!の方は順当なアニメ化といった感じでしたね。アニメ化発表前からグッズが大量に出ていましたし、雑誌の表紙にも定期的になっていたので。
そういった意味では、RPG不動産のアニメ化は少し予想外でした。ただ、アニメ化作品しか表紙になれないと言われているキャラットで(現状つむつきという例外はあるが)、表紙になると予告された時点で「これはひょっとするとひょっとするかも・・・?」と思った人もいると思います。
どちらにせよ、両方とも良いアニメになってくれることに期待したいですね。

・反おちフル団体現る
おちフルことおちこぼれフルーツタルトは一昨年の10〜12月にアニメが放送され、小金井市とのコラボも話題になりました。そんなおちフルが3月に小金井市でアニメイベントを開催したのですが、そこに現れたのが件の「反おちフル団体」です(正式名称が分からないのでこれで行きます)。この団体の主張はざっくり要約すると「おちフルのような卑猥なアニメとコラボするのは小金井市としてはいかがなものか」というものでした。この主張に対して大多数のファンは「確かにおちフルは卑猥だが・・・」と、コラボすることの是非はともかく、その点だけは認めざるを得ませんでした。
なお、この主張に対して小金井市はどうしたのかと言うと、非常に毅然とした態度を取りました。私は具体的に詳しく小金井市の見解を把握している訳ではありませんが、かいつまんだ情報からは「小金井市はあくまでイベントとコラボしただけであってアニメの内容には関知しない」というスタンスのようです。
少し話は逸れますが、昨今、自治体や企業の広告や宣伝に対してクレームが入るというケースが非常に増えているように感じられます。勿論、正当なクレームには真摯に対応すべきですが、その多くは難癖とも言えるとても非生産的なものが散見されます。一昔前のように、クレームを受けたら即座に撤回するのではなく、きちんとそのクレームの正当性を吟味して対応することが自治体にも企業にも求められると思います。

きんモザ完全完結&映画公開
きんモザこときんいろモザイクは本編は一昨年に完結しましたが、その後Best wishesという延長戦のようなものが始まりました。そちらも昨年コミックス1巻分で完結し、きんいろモザイクは完全に完結した訳ですが、その後アニメ映画が公開となりました。私は観に行ってないので詳しい内容は知らないのですが、主に修学旅行〜卒業式あたりの話をやったようですね。
きんいろモザイクは約11年間連載が続き、ファンも非常に多い作品でした。お別れとなるのは辛いですが、原悠衣先生の次回作にも期待したいですね。

・きららMAX200号
昨年はきららMAXが通算200号を迎えました。ちなみに一昨年はきらら本誌が200号でした。
200号となった雑誌には特別な小冊子が付属しましたが、それに加えて、Webでは一つの企画が行われました。それが「ボケちゃいMAX」です。簡単に説明すると、お題となったコマに台詞を入れて面白くしようというもので、要するに大喜利です。優秀な作品には記念品として皿が送られました。良いなぁ。
ちなみに私は狙ってか狙わずか気がついたらネタを200個投稿していたのですが、一つも引っ掛かりませんでした!ちくしょうめ!きららMAX編集部絶対に許さねぇからな(私怨)。

NEW GAME!完結
昨年はNEW GAME!も完結を迎えました。コミックスは合計で13巻でした。ちなみに連載期間は約8年です。8年で13巻、妙だな、計算が合わない・・・?ときららに半端に詳しい人なら思ったかもしれません。
まぁ、きららに詳しい人ならご存知だと思いますが、そのカラクリは、丸々1巻分描き下ろしで描いた分があることと、いつ頃からか一月に二話掲載が当たり前になっていたことが挙げられます。どっちも冷静に考えると化け物なんですが。今後、三者三葉の14巻を抜く作品はいずれ現れるかもしれませんが、NEW GAME!の刊行ペースを抜く作品は当分現れないと思います。ヤバいわよ。

・コミックファズリニューアル
昨年の秋にコミックファズはリニューアルしました。具体的にどこがどう変わったかは一言では言いにくいのですが、細かいUIが変わったり、メダルシステムが変更になったりしましたね。
・・・というのが表向きの話で、実際のユーザーからは2つの大きな点が悪い意味で話題になりました。1つは「画質の低下」です。これはTwitterでも言いましたが、私自身は目がクッソ悪いので画質がどうこうというのは正直よく分からないのですが、非常に多くの人が言及していたのでやはり無視できない問題でしょう。現状は改善したとも聞きますが、どうなんでしょうね。
2つ目は「スクショの禁止化」です。これはまぁそのまんまスクショが取れなくなった訳ですが、特に事前告知や事後告知も無かったので、一体何で?と困惑した人も多かったです。実際問題、スクショを取ってネットにアップする行為はあんまりよろしくない訳ですが、個人で楽しむだけだったり、引用して紹介する程度の事は黙認されている状態だったので、厳しくなったなぁという印象は否めません。辛いね。

・きらら展in名古屋、開催
2018年から毎年各地で開催されているきらら展ですが、昨年は名古屋のナディアパークで開催されました。展示に大きな変更はありませんでしたが、追加された展示作品として「紡ぐ乙女と大正の月」「ぬるめた」「ななどなどなど」「星屑テレパス」の4作品が新規追加となりました。
また、開催期間中には恒例となったサイン会も開催されました。対象となったのは上記新規追加の4作品です。私はななどなどなどの宇崎うそ先生のサイン会に行ってサインを貰ってきました。やったぜ。

・しあわせ鳥見んぐ、バーダーの表紙に
バードウォッチング専門誌のバーダーの11月発売号の表紙に、何ときらら本誌で連載中のしあわせ鳥見んぐが抜擢されました。しあわせ鳥見んぐはバードウォッチングをメインとした非常に珍しい漫画ですが、縁あって表紙になったようです。その号は私も買いました。貴重なので。まぁ、バックナンバー普通に買えるみたいなので気になった方は買って下さい。
このように、きらら連載中の作品が他社の雑誌に掲載されることは、珍しいことですが皆無だったわけではありません。私は詳しく把握していませんが、恋する小惑星とかがそれ系の専門誌に載ったりしたことがあるみたいですね。ただ、表紙にまでなったことは更に珍しいことだと思います。これからのしあわせ鳥見んぐの活躍に期待したいですね。

・きらファン4周年
アプリゲームのきらファンこときららファンタジアは昨年で4周年を迎えました。盛者必衰、弱肉強食のこのソシャゲ時代の中で、4年続いたことは素直に凄いと思います。まぁ、芳文社がかなり力を入れてリソースを注いでますし、ストーリーもまだ中途半端ですし、いきなり終わる可能性は低いですが。
昨年のきらファンの思い出ですが、まず思い出されるのはガチャチケットのバラマキです。夏頃と、現在進行形の今、毎日ばらまいています。あまりのバラマキっぷりに「運営大丈夫・・・?サ終するん・・・?」と心配になるユーザーもいましたが、取り敢えず大丈夫のようです。良かったね。
もう1つの思い出は、がっこうぐらし!完結の時に開催されたイベントでしょうか。イベントストーリーは原作者の海法氏の書き下ろしで、内容は「おたより」で描かれた未来の学園生活部の面々が登場するという、ファンにとってはとっても嬉しい内容でした。また、めぐねえや圭ちゃんなど、今までは割と扱いが宙ぶらりんだったキャラの辻褄合わせもされており、とてもスッキリしました。やったぜ。

○2022年を予想する
・2022年のきららアニメ
2022年のきららアニメの予定は、1月からスローループが、4月からはまちカドまぞくの二期が決定しており、また2022年内の放送としてRPG不動産とぼっち・ざ・ろっく!のアニメが予定されています。あ、あとゆるキャン△の映画が夏頃に公開が予定されていますね。
少し前まではアニメ化発表から実際の放送までの間隔は大体半年程度でしたが、最近はその間隔がドンドン延びているような気がしますね。コロナの影響かは分かりませんが、アニメの製作期間が長期化してるのかもしれません。早く放送時期決まるといいなぁ。

・次のアニメ化作品は?
今年はどの作品のアニメ化が発表されるでしょうか?皆さんの予想や期待は様々でしょうが、私の予想としては「ぬるめた」を挙げておきます。根拠の一つとしては、きらら展に選ばれていること。きらら展に選ばれることが全てではありませんが、出版社側から期待されていることは間違いありません。もう一つの根拠はグッズが出ていることです。アニメ化前からグッズが発売されることはかなり珍しく、その後のアニメ化率も結構高いはずです(100%ではなかったはずですが・・・)。と、言う訳で、今年のアニメ化最有力候補はぬるめただと思います。当たるかな?

・今年のきらら展は?
4年連続で開催しているきらら展ですが、果たして今年はそもそも開催されるでしょうか?そして開催されるなら何処でしょうか?これまでが東京、大阪、新潟、名古屋と来ていますので、札幌、仙台、広島、福岡といったそこそこデカイ都市なら可能性はあると思います。まぁ、何処になっても多分私は行きますが・・・
本件で一つ注目しておくべきこととして、エイプリルフールの公式の動きです。毎年、エイプリルフールに公式の匂わせが起きています。昨年はエビフライ→名古屋でした。さぁ今年は?

以上です。
いかがだったでしょうか?
今年も皆さんのきららライフが良いものになることを祈っています。

それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。