はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年一発目の更新はいつもやってる去年の振り返りと今年の予想です。忘れないうちに一年のことを思い出そうな。
ちなみに最初に個人的な話をするのですが、拙ブログの記事更新回数は2023年は11回でした。2022年は38回だったので激減っちゃあ激減なんですが、これは2022年はぼちろアニメ放送中にハッスルしてただけなので元のペースに戻っただけです。そんな時もある。
それでは、行ってみましょう。
○2023年を振り返る
・2023年のきららアニメ
2023年は10月から星屑テレパスのアニメが放送されました。アニメとは関係ないところで雷門瞬が尊厳陵辱されていたことはよく覚えています。
2023年のきららアニメはこの一作だけでした。そして2023年中には新規のアニメ化が一件も発表されないという年にもなりました。これは軽く調べた限りでは、最初にひだまりスケッチがアニメ化して以降では初めてのことではないかと思います。割と切れ目無くアニメ化を続けてきたきららアニメとしては現状は少し異例のことだと思いますが、こればっかりは外野がとやかく言ってもしょうがないので今後の展開に期待したいですね。
・2023年のぼっち・ざ・ろっく!
2022年にアニメが大ヒットしたぼちろですが、2023年の動きを軽くまとめてみましょう。
4月:アニメイベント実施
5月:ライブイベント実施、来年劇場総集編をやることを発表
8月:舞台版が開演、コミックス6巻発売
11月:ライブイベント映像の映画館での上映を実施
その他細かい出演情報やイベント情報は挙げたらキリが無いのですが、とにかく2023年もぼちろは絶え間なく話題を提供してくれてましたね。個人的にも8月には東京に行って下北沢と金沢八景に行って舞台を生で観れたことは良い思い出になりました。それはそれとしてリアイベに一回くらいは抽選に当たって欲しいです。
・きららファンタジアサービス終了
2023年2月にきららファンタジアはサービス終了しました。約5年間のサービス期間でしたが、原作者による新規のイラストが大量に供給された点は間違いなく嬉しい点だったと思います。
・まんがタイムきらら20周年
2023年11月発売号でまんがタイムきららは創刊20周年を迎えました。周年に合わせて実施されたことは、小冊子の付属、読者からの感想文の募集と誌面での掲載、そしてきらら展FINALの開催が発表されました。きらら展は時期がいつになるのか、内容はどうなるかなど気になる点が多いのでこれも続報が楽しみです。
・止まらない値上げ
きららの雑誌の方は2023年1月に420円に値上げしたのですが、更に2023年8月には470円に値上げ、コミックスの方も2023年8月には990円に値上げとなりました。値上げ自体は物価の上昇ですとか原材料費の高騰、需要の減少など様々な要因があるので一概には言えないのですが、一消費者としては大変だなぁというのが率直な感想です。こういうのって一度上がるとまず下がらないですからね……
○2024年を予想する
・2024年のきららアニメ
2024年は4月からゆるキャン△三期の放送が予定されています。また、ぼちろアニメ総集編が5月と8月に劇場公開が予定されています。ゆるキャン△は三期からスタッフが入れ替わっているのが楽しみでもあり不安でもありですね。ぼちろは前後編をどこで分けるんだ……?という点だけは気になっています。
・次のアニメ化は?
タイミングや状況を考えると、現在候補と言えるのは、しあわせ鳥見んぐ、ばっどがーる、ももいろモンタージュ、辺りでしょうか。個人的にはもっと挙げたい作品はあるのですが、作者の体調が万全で無かったり、ちょっとタイミング過ぎちゃったかな……という感じがあったりで難しいところです。まぁ予想外のところからアニメ化が飛び込んできても全然オッケーですけどね。
・雑誌の存続について
2023年はきらら含む芳文社内ではそれほど動きはありませんでしたが、他社を見てみると紙の雑誌の休刊が相次ぎました。上の値上げのところでも少し触れましたが、今はどこも売り上げの見込めない紙の雑誌を続けられる余裕はないということなんでしょうね。
さて、そんな中できららの話ですが、個人的にはきらら展が終わるまではきらら雑誌の再編等は無いと思っています。タイミングが悪いですし、印象も悪くなりますからね。ただ、逆に言えばきらら展終了後に何らかの動きはあっても不思議ではないと思っています。
きららの魅力は雑誌を4つ持っていることで多数の作品を抱えており、その中からヒット作を生み出すことが出来ることだと思っています。ただ、雑誌を4つ抱えるリスクと、ヒット作を生み出すリターンを考えた時、そのリスクとリターンが釣り合わないとなったら、雑誌の数を減らすという動きもあり得なくはないでしょう。
現在は作品を発表するだけなら漫画アプリ等のWebで発表することも一つの方法となっています。ただ、漫画アプリは、ジャンプ+レベルの規模であれば良いですが、それ以下の中堅〜弱小アプリではアプリ自体のブランド力はまだまだ足りてないと思います。何が言いたいかと言うと、「あの雑誌に載りました!」と「あの漫画アプリに載りました!」ではまだまだ雲泥の差があるということです。
これからは紙の雑誌は少数精鋭になり、残りは全部Webへ、何てことも無くはないかもしれないですね。
以上です。
いかがだったでしょうか?
何はともあれ良い年になって欲しいですね。それぞれの出来る範囲で頑張りましょう。私も何か新しいことに挑戦してみたいところです。
それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。