ぼっちちゃんのスカートの謎に迫れ!

はじめましてこんにちは。

よく来たな。

私の名前はモサ。

しがないきらら好きだ。

 

君はぼっちちゃんのスカートの秘密を知っているかい?

我々はその謎を探るため、ジャングルの奥地へと向かった。

 

 

はい、という訳で今回はぼっちちゃんのスカートについての話です。多分何のことか分からない人にはさっぱり分からないと思いますが、その辺はおいおい説明しますのでよろしくお願いします。

それでは、行ってみましょう。

 

○原作では

原作でのぼっちちゃんの下の服装は、アー写回まではスカートのみ、アー写回以降はジャージ着用、2巻以降はスカート+ジャージの時もあり、といった感じです。転機となったアー写回で何があったのかはみんなご存知パンチラ事件があった訳ですが、それ以降はぼっちちゃんは決して生足を見せることは無くなりました。よって原作を読んだ時点では、ぼっちちゃんよっぽどパンチラ嫌だったんだな……と思った訳です。

 

○アニメでは

そんなことを思いながらアニメを観ていたら、少し違和感を覚えることがありました。

「あれ、何か原作とぼっちちゃんの服装が違う時があるぞ?」

その疑問を解決するため、私はアニメ12話の放送が終わるのを待って調査を開始しました。調査結果は以下の通りです。

 

・1話

全編:スカートのみ

・2話

Aパート(打合せ):スカート+ジャージ

Bパート(バイト):スカート+ジャージ

・3話

ほぼ全編(学校+バイト):スカート+ジャージ

最後の練習場面:スカート+ジャージ

・4話

Aパート(打合せ):スカート+ジャージ

Aパート(家の場面):ジャージのみ

Bパート(アー写撮影):スカートのみ

・5話

Aパート(スターリー):ジャージのみ

Aパート(学校):スカート+ジャージ

Bパート(スターリー):スカート+ジャージ

Bパート(オーディション):スカートのみ

・6話

全編(金沢八景):ジャージのみ

・7話

ほぼ全編(後藤家):ジャージのみ

最後(Tシャツ着用):ジャージのみ

・8話

全編(ライブ+打ち上げ):スカートのみ

・9話

最初(後藤家):ジャージのみ

ほぼ全編(江ノ島):ジャージのみ

・10話

Aパート(学校+スターリー):スカート+ジャージ

Bパート(新宿FOLT):スカート+ジャージ

・11話

Bパート(メイド服着替え後):スカート+ジャージ

Bパート(ライブ直前):スカート+ジャージ

・12話

Aパート(ライブ):スカート+ジャージ

Bパート(後藤家):ジャージのみ

Bパート(音楽店):スカート+ジャージ

最後(登校時):スカート+ジャージ

 

○彼女がスカートを履いたら

この調査結果を解析するに辺り、まず注目したのはスカートの有無です。逆に言えばジャージのみしか履いてない時の共通点ですね。

これは私は「ぼっちちゃんは学校に行く時はスカートを履く」と推定しました。アニメを思い返して頂けたら分かると思いますが、学校の場面でジャージのみだった場合は一度も無いはずです。ジャージのみの場合は家の中だったり夏休みだったりですね。一部学校が無かったと思われる日にスカートを履いている場面もありますが、これは次項で話します。

これの理由ですが、ぼっちちゃんは流石に「学校ではせめてスカート履いておかないとまずいかな……」と気を使っているのだと思います。そもそもみんなが制服を着ている中で一人だけ上下ジャージを着ている段階でかなりロックなのですが、それでもせめてスカートを履いているのはぼっちちゃんなりの妥協なのかもしれません。多分みんなからは制服失くしたと思われている。

 

○彼女がジャージを脱ぐ時

もう一つの注目点はスカートのみを履いている時です。改めて書き出してみると、1話、4話(アー写撮影)、5話(オーディション)、8話(ライブ)になります。原作のアー写回の印象が強いですが、アニメではそれ以降もスカートのみの場合があることが分かりますね。

では、これらの共通点はなんでしょうか。私は「ぼっちちゃんが気合いを入れたい時、誠意を見せたい時はスカートのみを履く」のではないかと推定しました。まず1話ですが、きっかけはバンド女子としてアピールしたいという流れです。気合いが入っていますね。4話ですが、これも元々は歌詞が書けないことを謝罪する気持ちで家を出た時です。誠意が現れていますね。5話のオーディションは、言うまでもなく気合いマシマシです。8話のライブも同じくですな。

よって、ぼっちちゃんは大事な場面ではスカートのみになる、うーん、綺麗にまとまったな〜、めでたし、めでたし!……と言いたいところですが、実は一つ悩ましい点があります。それは、12話のライブです。この時、ぼっちちゃんはスカート+ジャージなんです……何で!?今までのライブは全部スカートのみだったじゃん!この件を無理矢理解釈すると、「ライブに気合いは入っているけど学校だし生足でステージに立つのは恥ずかしいので折衷案としてジャージも履いた」辺りでしょうか。この辺りは斬新な解釈が求められます。乞う新説。

 

以上です。

いかがだったでしょうか?

ぼっちちゃんのスカートに注目してアニメを観るという、下手したら変態だと思われかねない行為ですが、私は真剣にアニメを楽しみたいという想いから生じた結果です。決して誤解なさらぬよう。

 

それでは、またどこかで会う日まで。

さようなら。

ぼっち・ざ・ろっく!のアニメが遺したもの

はじめましてこんにちは。

よく来たな。

私の名前はモサ。

しがないきらら好きだ。

 

ぼっち・ざ・ろっく!のアニメ12話が無事に放送終了しました。そこでこの記事ではアニメの総括をしたいと思います。よろしく頼む。

 

 

 

それでは、行ってみましょう。

 

○音楽

ぼっち・ざ・ろっく!のアニメを語る上で真っ先に避けて通れないのはやはり音楽についてでしょう。OPとEDで合わせて5曲、劇中曲はSICK HACKの曲も合わせて5曲、更にそれ以外にも+αで楽曲が作られており12/28に発売された結束バンドのアルバムは全14曲入りです(SICK HACKの曲は円盤特典)。

私はアルバムを聴けるのは年明けになってからなので楽曲についての全体的な印象をここで述べることは出来ないのですが、一つ言えることは「十分なお金と人材と期間を準備して作られた約束された成功だった」ということです。決して偶然やラッキーパンチではないのです。

今回の結束バンドの楽曲には作詞作曲編曲に著名な人材が集まりました。更に特筆すべきは、それらのきら星のようなアーティストたちがちゃんとぼっち・ざ・ろっく!という作品と結束バンドというキャラクターに寄り添って仕事をしていた点です。勿論、各アーティストの仕事ぶりも素晴らしいのですが、それらの人材の仕事を調整してディレクションした目に見えない人たちの仕事も決して見逃すことは出来ません。

当たり前ですが、ぼっち・ざ・ろっく!は音楽がメインテーマの作品です。そのメインテーマをしっかりと視聴者に伝えるために万全の準備をしてアニメは作られました。もしかしたらこれが一番基礎となり、そして一番大事なことだったのかもしれません。

 

○実写

ぼっち・ざ・ろっく!のアニメの演出を語ろうとした時に、これも避けて通れないのが「実写の演出」でしょう。まずは思い付くだけ挙げてみました。

・2話:青春コンプレックス

・3話:アイデンティティ崩壊

・5話:ダム

・7話:ゾートロープ、Tシャツ

・8話:人生ゲーム

・9話:たこせん

・10話:テレビワイプ

・11話:ダーウィンが喜多

・12話:ダム

演出の意図を考えた時に、まず一つ思いつくのはやっぱり「面白いから」でしょう。そもそもアニメの中に実写が混じるのって、1回くらいならまぁなくもないですが、全編通してこれだけねじ込まれているのはそんなに無い気がします。というかアニメと実写は作り方が全然違いますから普通はこんなに入れようとは思わないですよね。結果として実写部分は演出のアクセントとなり、原作にはない面白さが生まれることとなりました。

もう一つは「リアリティラインの誘導」です。これは割と適当に言葉を選んでいるので適切かどうかは分かりませんが、要するにアニメ作品でありながら現実的な側面を持たせているということになります。当たり前ですがアニメはアニメであり創作なのですが、ぼっち・ざ・ろっく!という作品自体はそれほどファンタジー要素があるわけでもなく現実的な作品です(ぼっちちゃんの存在自体は割とファンタジーであるという話は置いておく)。そんな作品ですので、現実的でない突飛なことが起こることを楽しむというよりも、どこか身近にありそうな現実的なあるあるを楽しむ、ということを目指してこの実写の演出は取り入れられたのかもしれません。製作側の真意は分かりませんが、私はそう受け取りました。

 

○縦軸と成長

アニメ12話を通して振り返った時に、印象としては原作の要素を丁寧に拾いつつアニメ作品として非常に完成度が高かったということがあります。その要因の一つは「ぼっちちゃんの成長」という明確な縦軸が最後までブレなかったというのが大きかったと思います。

ぼっちちゃんは1話の時点ではギターヒーローとして動画サイトでは大人気ですが、現実では友達もおらずバンドを組むことも出来ない、他の人と演奏を合わせることも出来ないという駄目駄目な状態でした。それが5話ではオーディションでしっかりとバンドのギタリストとしての成長を見せ、8話ではライブ中に動揺するメンバーを自分のギターソロで鼓舞し、12話ではトラブルに見舞われながら咄嗟の機転で切り抜けるなど、様々な経験を経て人間としてもギタリストとしても成長していきました。

勿論、ぼっちちゃんには変わらない部分も沢山あります。基本ネガティブな癖に妄想癖があるところとか、初対面の人とは上手く話せないとか、この辺りは1話をでも12話でも変わらない部分です。逆に言えば、ぼっちちゃんの変わった部分、変わらなかった部分をこの作品は非常に大切にしていたと言えます。

これは漫画とアニメというメディアの違いの話になりますが、漫画は1巻1巻の区切りがあるとはいえ、多くの作品は週刊だったり月刊だったりでお話が継続的に続いていくことになります。一方、アニメは一部の長期クールアニメを除けば現在は1クールや2クールといった短期のアニメがほとんどです。続編が作られることもありますがその場合も1年とか2年とか間が空きます。ですのでアニメの場合はより一つのパッケージとしての完成度が求められると思います。そんなことをぼっち・ざ・ろっく!のアニメを観て思いました。

 

○改変、再構成

私のアニメ各話の感想を見て頂けたら分かると思いますが、私は原作の漫画とアニメの違いが非常に気になります。そんな私が挙げる二つのキーワードが「改変」と「再構成」です。

改変については、特徴的なのはアニメオリジナルの台詞を大胆に取り入れていることです。具体的には2話の「また明日」と12話の「今日もバイトかぁ」ですね。どちらもその話の締めとなっているような台詞です。まず2話については、バイトを始めたぼっちちゃんが1日を終えて店を出た時に言った台詞です。12話については、朝学校に向かって歩いている時に発した台詞です。どちらもぼっちちゃんが一歩前に踏み出したことを象徴するような台詞ですね。これらの台詞を入れることで、上に挙げたぼっちちゃんの成長という要素を強く補強していると言えます。これは原作をとてもよく理解していないと出来ないことですね。感服です。

再構成については、これは4話が顕著です。詳しくは4話の感想の記事をチェックしてほしいですが、原作の2つのエピソードを無理なくアニメの1話にまとめ、必要とあらばオリジナルのエピソードを入れることで潤滑油とするなど、非常に巧みに再構成されていました。

脚本は全12話をシリーズ構成の吉田さんが全て担当されていますが、全編を通して作品への理解度の高さに驚かされるばかりでした。経歴を見るとアニメ以外での仕事も活発な方であり、今後も要注目な脚本家ですね。

 

○ギャグ

やっばり!最後は!これ!

ぼっち・ざ・ろっく!はアニメでギャグのキレがとても良かったです。元々漫画の方も作者の前作からギャグの勢いが上がったなぁと思っていたのですが、アニメではそれが更にブーストされました。

具体的に思い付いたものを挙げていくと、1話の完!、4話のバグるぼっちちゃん、7話の消滅するぼっちちゃん、9話のヤムチャ、11話のダーウィンが喜多、などなどですね。漫画は基本的に絵だけの勝負ですが、アニメではそれに音や動きが加わります。アニメはアニメならではの特長を活かし、原作の何気ないギャグも非常に印象深くなっていましたね。

素晴らしい音楽、破綻の無いストーリーというのも勿論大切ですが、こういったギャグも作品の雰囲気を明るくしてくれる大切な要素ですね。

 

以上です。

いかがだったでしょうか?

非常の出来の良いアニメに対しては、それに関して正当な評価がされることが重要だと考えています。この記事は現在リアタイでこの作品に触れている人はともかく、後年初めてこの作品に触れた人が当時の雰囲気を感じ取って貰えれば幸いです。

 

それでは、またどこかで会う日まで。

さようなら。

アニメぼっち・ざ・ろっく!#12「君に朝が降る」感想

はじめましてこんにちは。

よく来たな。

私の名前はモサ。

しがないきらら好きだ。

 

全ての物事は始まりがあれば終わりがある。そういう訳で感想を書くのもこの最終話で最後です。気合い入れて行こう。

それでは、行ってみましょう。

 

○今回のアニメ化の範囲

・原作20話、21話

 

○今回の見所

・新曲三つ

12話はEDも含めて新曲が三つもあるという非常に贅沢な回でした。お金と手間がかかってる〜。特にEDはぼっちちゃんボーカルでアジカンの「転がる岩、君に朝が降る」のカバーだったことは大きく話題になりましたね。私はアジカンの知識はリライトくらいしか無かったので全然知らなかったのですが、1話のサブタイが「転がるぼっち」で、12話のサブタイが「君に朝が降る」ということだったので、そりゃこの流れならその曲カバーするだろ……って感じですね。最後の最後でアジカンへのリスペクトを忘れなかったアニメとなりました。

 

・今日もバイトかぁ

これももう沢山の人が言及しているので繰り返しになりますが、アニメの最後の台詞はぼっちちゃんの「今日もバイトかぁ」でした。これは原作には無い台詞かつアニメを締めくくるに当たって非常に印象的な台詞でしたね。

そもそもまず原作では、ぼっちちゃんはこの後お金を散財してしまってすっからかんになってしまい仕方なくバイトを続けることになるという落ちがあります。アニメでは尺の都合でそこまで行かなかったので、ぼっちちゃんの心の中では「このお金を使って何とかしてバイト辞めたいなぁ」という気持ちがまだある状態です。さて、そんな状態なのですが、ぼっちちゃんはふとバイトに行くことを口がついてしまいます。つまり、ぼっちちゃんの中で、バイトに行くこと、結束バンドのことがすっかり日常になっているということなんですね。

アニメの1話から12話を通して、ぼっちちゃんは変わってないところもあるけれど、色んな見えない部分で成長してるんだな、ということがこの短い台詞の中に詰まっており、原作とキャラへの理解度の高さとセンスの良さがヤバいっピね……となりました。

 

○今回の原作との相違点

・腹話術

ぼっちちゃんと喜多ちゃんの腹話術のシーンで、ぼっちちゃんがより腹話術の人形っぽくなりました。あと、喜多ちゃんの「ひとりちゃん」という台詞が何度聞いても「ひとりちゃん♥」という感じで、イチャつきおって……となりました。

 

・カット部分

音楽店でのシーンで、ハイエンドコーナーでの下りと星歌さんが前にバイトをしていた下りはカットされました。尺が無い。

 

・音楽店を出た後

音楽店を出た後の流れはほぼ全部アニオリです。喜多ちゃんはちょくちょく発言が危ないんだ。

 

以上です。

いかがだったでしょうか?

ライブシーンが長いとあまり突っ込み所が無くなるんだ。まぁそれを抜きにしても今回は改変点が少なかったけどね。

さて、毎週やっていたアニメの感想も今回が最後です。これは何度でも言っておきますが、やはり地域による放送時間のラグが無かったことが最高でしたねー。きららアニメは割と東京大阪が先に放送してBSは2日後とかのパターンが多かったので、全国同時に放送してみんなで一緒に盛り上がれたのが大きかったです。作品のヒットには本編だけでなく、こういった細い配慮も大事なんですな。

アニメの総括めいた記事は気が向いたらまた別に書きます。アニメは割と思想が強めな部分もあったので、そういう所をまとめても面白そうですね。

 

それでは、またどこかで会う日まで。

さようなら。

FGOのサポート欄について考える(実践編)

はじめましてこんにちは。

よく来たな。

私の名前はモサ。

しがないきらら好きだ。

 

よく考えたら前回の記事では具体的な話を全然していないことに気がついたので、続きを書こうと思う。相変わらずダラダラしていくぞ。

つまり今回は実践編だ!実際の私のサポート欄を例に説明しよう!

 

 

さて、そういう訳でここから個別の例について説明していく訳だが、その前に大雑把な分類をしておこう。

【聖杯枠】:そのまんま聖杯を入れた鯖なので出している枠。ちなみにレベルは基本100以上。

【定番枠】:みんな出してるお馴染みの枠。

【実用枠】:地味に広く使い勝手の良い鯖を出している枠。

【趣味枠】:9割9分趣味で出している枠。1分の実用性に賭けろ。

 

それでは、行ってみましょう。

 

・水着BB【聖杯枠】

レベル120まで上げたお気に入りの鯖なのでALLに置いてある。正直普通の周回で使うならバーサーカーでいいのはそれはそう。一応、ストーリーのボスとしてアヴェンジャーが出てきた時に使うとめちゃくちゃ楽に倒せることはお伝えしておく。

 

・アストルフォ(セイバー)【聖杯枠】

アストルフォは好きだからね、しょうがないね。NP20%チャージ持ちなのでアペンド2も合わせてNP60%チャージ礼装を付けておくことで即宝具が打てる。

 

清少納言【聖杯枠】

これもNP20%チャージ持ちなのでNP60%チャージ礼装で即宝具。正直アーチャー枠は魔境なのでもっと使いやすい鯖は沢山いる。

 

・アストルフォ(ライダー)【聖杯枠】

星4だがNP50%チャージ持ちの全体宝具は貴重。NP50%チャージ礼装だとNPが過剰になるが、丁度いいのがないので仕方ない。

 

・水着ネロ【聖杯枠】

キャスターのアタッカーなんて使う人おるんか?という疑問を抱きつつ、マジモンの初心者なら使うかもしれんやろ……ということで置いてある。この人もNP50%チャージ持ち。

 

酒呑童子【実用枠】

横バフを撒きつつWave1を担当出来るということで一応置いている。正直宝具1なので使いどころは狭い。

 

・水着信長【聖杯枠】

頼れるボスキラー。即宝具が打てるように凸カレスコ装備。神性持ちのボス相手なら割と最適解。

 

芦屋道満【聖杯枠】

みんな大好きインチキ法師。W道満でクリ殴り周回はいいぞ。礼装は無くても宝具は打てるので何でもいいが、ウチでは余ってたので凸TTを付けている。夜明け前とかでも良いかもしれない。

 

・水着カーマ【聖杯枠】

120鯖その2。正直アーツアタッカーは借りてもWキャストリア出来なくなるのでみんな自前で準備している印象があるからそんなに需要は無いと思う。でもせっかくだから置いてある。

 

・ベディヴィエール【聖杯枠】

スト限星3なので宝具5にしている人は意外と限られている印象。単体を処理しつつ横バフもある。

 

織田信勝【趣味枠】

もしかしてノッブが好きすぎてWカッツでバフモリモリだぜぇ!とかやりたい人がいるかもしれないと思って置いてある。私は機会があったらやりたいと思っている。

 

・ハベトロット【定番枠】

実質礼装の凸ベラ・リザが本体。宝物庫でサポートを戦闘に出している人がどれだけいるか分からんがもしかしたらいるかもしれないという想いで出している。

 

・アルトリア・キャスター【定番枠】

説明不要の定番枠。多分世界中で一番借りられている鯖はお前だ。

 

・グレイ【聖杯枠】

お手軽全体宝具枠。アサシンでバスター全体宝具がいない人向け。

 

・モルガン【実用枠】

つよつよバーサーカー筆頭。NP50%礼装を付けておけばスキル1を使うだけで即宝具が打てるのも魅力。難易度の低いクエストを雑に回りたい時にオススメ。

 

卑弥呼【実用枠】

意図せず宝具3になってしまったので取り敢えず置いてある枠でもある。あんまり自分では使っていないので実は使い勝手はよく分かっていない。クリ殴り周回用に一応星出し礼装を付けてある。

 

ゴッホ【聖杯枠】

120鯖その3。周回では使い道は無いが高難易度ではWゴッホは普通に強いのでこちらとしともゴッホ出している人とは仲良くしたいと思っている。

 

・アルトリア(セイバー)【実用枠】

幾多の強化を経て最強クラスとなったセイバー。宝具1だとしっかりバフらないとWave3はキツいが、それでも有用だと思って置いてある。

 

・ブラダマンテ【聖杯枠】

早く強化をくれ。

 

太公望【実用枠】

これも実質宝物庫用だが、使い道があるかどうか怪しくなってきているので外してもいいかもしれない。

 

・光のコヤンスカヤ【定番枠】

説明不要の定番枠その2。凸TTは絶対に一つしかないのでキャストリアとは別の列に置いておこう。

 

・クリームヒルト【聖杯枠】

アーツであることを活かして宝具連打したい時に使えるかもしれない。

 

・オベロン【定番枠】

あんまり自分では借りないのでよく分かってないが強いことは強いので置いてある。礼装は凸TTを他で使っていることもあるので夜明け前。もしかしたら屋敷跡周回をしてる人が使ってくれるかもしれない。

 

以上です。

いかがだったでしょうか?

こうして並べてみると半分以上が自分が好きで聖杯を入れた鯖を並べているだけという趣味丸出しなサポート欄でした。一応ちゃんと強い鯖も出してバランスは取っています。まぁ何が言いたいかと言うとサポート欄なんて半分は自分の趣味でええんやで!ということです。それでも最低限は使う人のことを考えてスキルレベルや礼装は調整しておきましょう。

 

それでは、またどこかで会う日まで。

さようなら。

FGOのサポート欄について考える

はじめましてこんにちは。

よく来たな。

私の名前はモサ。

しがないきらら好きだ。

 

このブログは定期的にFGOの話をすることになりました。異論は認めません。

そんな訳で、特に何があったというわけではありませんが、今回はサポート欄について考えていきたいと思います。

 

 

今回は本当に思い付いたままダラダラと書いていくので、マジで暇な人だけ読んでほしい。よろしく頼む。

それでは、行ってみましょう。

 

・必要なサポートは人によって異なる

まず大前提として、サポート欄に正解はありません。何故なら人によって求めるサポートは変わるからです。大雑把に初心者と中級者以上で分けても大分違うでしょう。ですので基本的には考え方の似ている人同士がフレンドになるのが望ましい形です。勿論、インフルエンサーが提唱している考え方に賛同して従うというのもアリでしょう。ただし、他の人の考え方に振り回されて疲弊してしまっては元も子もありませんので、自分なりのスタイルを見つけることも大事です。

 

・初心者はアタッカーが欲しい

まずは初心者にサポートを借りてほしい場合です。ここでの初心者とは1部未クリアくらいの人を想定しています。

初心者向けにはサポーターよりもアタッカーを出しておきたいです。何故なら初心者の人は各クラスに十分なアタッカーを準備出来ていることはまずありません。そもそもレベル上げすら満足に出来ていないことも多いでしょう。そんな状態でサポーターを借りても結局敵を倒すのに時間がかかってしまいます。ですので初心者の間は敵に合わせてつよつよなアタッカーを借りるのが近道です。

 

・即宝具を打ちたい

アタッカーに付けておく礼装ですが、出来れば即宝具が打てるような礼装が望ましいです。NPチャージを持ってない鯖だったらカレスコ一択ですね。NPチャージを持っているならそのチャージ量に合わせて礼装を選びましょう。

NPチャージは他の鯖で補うことを想定して、黒聖杯などの火力を重視した礼装を付けるという選択肢もあると思います。勿論それはそれでいいのですが、上で書いた通りアタッカーを借りるのは基本的に初心者です。サポーターが十分に揃っているかどうかは定かではありません。ですので即宝具が打てるように調整しておくのが優しさでもあります。

 

・初心者のサポート欄どうする問題

初心者の話をしたついでに触れておきますが、初心者の内は自分のサポート欄はあんまり気にしなくていいです。何故なら上級者が初心者のサポートを借りることは100%無いからです。これはいじめとかではなく、単純に初心者は上級者が求める鯖や礼装を持っていないからです。初心者を脱したい人はこの後も読んでください。

では初心者のサポート欄は適当でいいかというと、これもまた微妙な問題です。マシュ一人だけしか置いてないとかだと業者だと疑われかねないので、せめてチュートリアルガチャで引いた星4くらいは置いておきたいです。サポート欄は全部埋めるべきか?ということについては、そうした方が良いと考える人もいますし、逆に選ぶときに邪魔だから置かないで欲しいという人もいますので、これはもう好きにしてください。

更についでですが、初心者の中にはマスレベめっちゃ高い人にフレンド申請するのは怖いという人もいるかもしれません。怒られたり晒されたりするんじゃないか?とか不安になりますよね。ですが結論から言うと、フレンド申請が通せる状態の人にはドンドン申請して問題ありません。何故なら新しいフレンドがいらない人は大体枠を一杯にして申請されないようにしているからです。つまり逆に言えばフレンド申請を受け付けているということはフレンドになれる可能性があるということです。とはいえ、当然蹴られることもあるので蹴られても泣かないで下さい。数撃ちゃ当たるで行きましょう。また、どうしても強い人のサポートが使いたい場合はフォローという機能を使えば相手の同意に関係なくサポートが使えるようになるので、そちらも活用しましょう。

 

・中級者以上に人気の鯖

一部をクリアして初心者は脱したかな、という辺りの人以上から爆発的に需要が高まる鯖が二人います。それがアルトリア・キャスター(以下キャストリア)と光のコヤンスカヤ(以下光コヤン)です。

 

 

この二人は現在のFGOで最高峰のサポーターと言っても過言では無く、非常に人気があります。人気の理由の一つは勿論強いからですが、もう一つは自前のキャストリア(光コヤン)とサポーターのキャストリア(光コヤン)を合わせて使う、いわゆるW編成が非常に強力であるというのもあります。

キャストリアはアーツバフが非常に強力で、アーツアタッカーをWキャストリアで挟むことで簡単なフリクエならアーツ宝具を連打するだけでクリア出来てしまいます。このキャストリアシステムはキャストリア登場以降今に至るまで大流行しており、キャストリアが最強の鯖とも言われる所以となっています。

光コヤンはバスターバフが優秀ですが、最大の特長はスキルのCTを縮めることができ、Wで使うことで3ターン以内に一回使ったスキルを再使用することが現実的に可能となります。最近の変則クエストでもメリュジーヌをW光コヤンで挟んだ編成が結果を残していますね。

この二人に付ける礼装ですが、基本は凸カルデアティータイム(凸TT)です。何故この礼装が人気かと言うと、FGOの9割は周回であり、周回ではサポーターの宝具を使うことはまず無く、そしてどうせなら絆ポイントを少しでも多く欲しいからです。強敵相手には強い礼装が欲しいな……と思うこともありますが、一応そういう礼装を付けて出している人もいますので、必要な時は探しましょう。

以上のことから、初心者を脱したい人はまずは何がなんでもキャストリアと光コヤンを引きましょう。そして凸TTを作って付けてサポート欄に出しておきましょう。これであなたはもう立派なFGO中級者です。これさえしとけばフレンド申請も格段に通りやすくなるはずですよ。

 

・ライダーにはベラ・リザを

もう一つ鉄板の組合せとして、ライダー枠の鯖に凸ベラ・リザを付けるというものがあります。これは宝物庫の敵がキャスター固定であり、それ用の礼装をライダー枠から探すことが多いからです。宝物庫回っている人ってそんなにいるんか?という問題はありますが、そもそもベラ・リザ以外に選びたい礼装も特に無いので、何となくみんな付けてる感じです。

 

・その他色々な考え方

ここまでは比較的オーソドックスな考え方を紹介してきましたが、これ以外にも様々な考え方がFGOのサポートには存在します。例えば鯖のレベル一つ取っても、特定の鯖は中途半端なレベルが推奨されていたり、またレベル1の鯖を置くことを推奨している考え方もあります。これらは一つ一つに何故そうなるかの理由があるので、気になる方は調べてみてください。

また、もう一つ触れなくてはいけないこととして、フレンドポイントキャンペーン(FPCP)に対応するか否かというものがあります。これはざっくり説明するとフレンドポイントが大量に入手出来る機会を利用するかどうかという話になります。利用する場合は特定の鯖に特定の礼装を付けてサポート欄に出しておく必要がありますが、基本的に通常のサポート欄に出すことになるので一々変更しなくてはならないということに手間を感じるかどうかという問題になります。この取り組みは結構苦行に近いやり込みになりますので、挑戦するかどうかはよく考えて下さい。

 

・イベントのサポート欄について

イベントのサポート欄についても、基本的には通常と大きくは変わりません。キャストリアと光コヤンにイベント礼装を付けておけば十分です。一つだけ気をつけたいこととしては、通常サポートとイベントサポートは分けておいた方が良いです。イベントサポートはイベントごとに組み替えることになるので、通常と一緒にしておくとグチャグチャになります。また、イベントごとにイベント礼装は忘れずに付け替えておきましょう。替え忘れたままですと、やる気ないんかな……と思われる恐れがあるというのもありますが、単純に使ってもらえませんよ。

 

・推しの扱い

聖杯を入れた推し鯖をサポートに出したい!という考え方もあると思います。全然構いません。ただし使ってもらえるとは思わないでください。何故なら上で言った通りみんなキャストリアか光コヤンしか使わないからです。ただし攻略であの鯖使いたいな……!となった時に、そう言えばあの鯖出している人いたな、と思い出してもらえる可能性もありますので、気長に置いておきましょう。

 

・各種レベルについて

鯖の各種レベルについては、当たり前ですが高ければ高いほど良いです。聖杯の有無はとにかく、スキルレベルは可能ならオールスキルマが望ましいですね。最近は伝承結晶の配布数も増えていますので、スキルマにするハードルはかなり低くなりました。自分で使う分にもスキルマにしておけば色々と快適になりますので、サポートに出す鯖くらいはスキルマを目指してみても良いと思います。

なお、キャストリアと光コヤンに関してはスキルマでないものは邪魔まであります。それが原因でフレンド解除される恐れもありますので、スキルマにするまではサポートに出さない方が無難です。そもそも多くの人がスキルマで出しているのに、わざわざスキルマでないのを借りる理由が無いですからね。

 

・星4以下を出す意味ある?

サポート枠は編成コストの対象外ですので、サポートは出来るだけ高レアリティのものを選びたいところです。では星4以下に全く価値が無いかというとそうでもなく、一部の鯖は星5でも出来ない動きが出来ることから重宝されています。具体的には即死宝具のニトクリス、自主的に退場できるアーラシュ、ハベトロットなどがいます。なお、礼装に関しては星4が星5を上回ることはまずありませんので、基本は星5礼装を付けときましょう。

 

・迷ったら

一部の廃課金を除き、多くの人は星5鯖の宝具レベルは1とか2だと思います。ですので、宝具レベルの高い星5鯖はそれだけで価値があります。迷ったら宝具レベルが上がっている星5鯖を出しておきましょう。

 

以上です。

いかがだったでしょうか?

今回は自分の考えを整理しておきたくてダラダラと書いてみました。誰にも刺さらなくても泣きません。誰かの参考になったら嬉しいです。

 

それでは、またどこかで会う日まで。

さようなら。

アニメぼっち・ざ・ろっく!#11「十二進法の夕景」感想

はじめましてこんにちは。

よく来たな。

私の名前はモサ。

しがないきらら好きだ。

 

最近めっきり冷え込んできましたね。このブログも布団にくるまりながら書いています。元から布団の中で書いていたのは秘密だ。

それでは、行ってみましょう。

 

○今回のアニメ化の範囲

・原作18話、19話、20話

 

 

○今回の見所

・きたーん

今回の話は主に文化祭1日目でした。最初はあんまり乗り気ではなかったぼっちちゃんでしたが、結束バンドのみんなと回るうちに段々と楽しくなってきて良かったですね。

さて、そんな文化祭でぼっちちゃんのクラスはメイド・執事喫茶だったのですが、メニューはオムライス一本という男気溢れるものでした。オプションで魔法をかけるサービスがありましたが、ぼっちちゃんは全然駄目だったので代わりに喜多ちゃんがやってくれました。魔法少女の必殺技バンクかな?というくらい気合いの入った演出でとっても可愛かったですね。

 

・メイド服

流れでぼっちちゃん以外のメンバーもメイド服を着ることになりました。みんな可愛かったですね。山田だけは何故かクラシック風のを着せられたり執事服まで着たりとやりたい放題でした。

このメイド服ですが、原作からは少し胸元の露出が抑えられています。それはそう。谷間がチラチラ見えてしまうような服を着ていたら大騒ぎになるぜ。アニメではここに限らず全体的にお色気要素は少なめになっています。これには小さいお友達もニッコリ。俺は犬山あおいにマイクロビキニを着せたオタクの前科を忘れてないからな。

 

○今回の原作との相違点

・開幕喜多ちゃん

文化祭で虹夏ちゃんと山田が喜多ちゃんと合流するのは原作ではぼっちちゃんの教室を出た後でしたが、アニメでは喜多ちゃんが既に教室にいました。喜多ちゃんは先んじてぼっちちゃんの様子を見に来ていたのかもしれない。

 

ダーウィンが喜多

一体どこの人気番組なんだ。なめくじぼっちちゃんは安定の実写ロケ。

 

・溶けてる髪飾り

アニメスタッフはアレを髪飾りと認識してない可能性。

 

・モザイク

死がボカされた。見せられないよ。

 

・手をつなぐぼ喜多

後藤さんガチで逃げるからね。

 

・文化祭を回る結束バンド

射的をする山田、美術部の謎後藤アート、屋台のくじ引き辺りはアニオリ。

 

・みたいな顔

姑息な手を……

 

・世紀末千葉

マジで大御所を呼んでくるやつがあるか!

 

・謎3D

あの一瞬の謎演出にも色々と制作側には苦労があったらしい。詳しくは下記のTweetの詳細をチェック。

 

 

・体育館下見

まぁせっかくだから来るよね。

 

・ぼっちちゃんのギター

お父さんのお古であることが改めて確認される。これ前振りなんだよね……

 

・妄想トラック

ああいうトラックが走るのってやっぱり嬉しいことなのかな。

 

・手を合わせて

ライブ本番前にみんなで手を合わせるシーンはアニオリ。なお、みんなが左手首に結束バンドを巻いているのは原作通りなのですが、アニメではそれがより強調されています。

 

・後藤家

流石にジミヘンは来ていない。ここでふたりちゃんも来ているということはふたりちゃんがスターリーに来るエピソードはマジ無理かもしれない。

 

・ファン1号2号

君らは何で来てるの!?一応、考えられる理由としては、「喜多ちゃんがSNSをやっているのでそこから情報を入手してやってきた」「学校の中に入ること自体は世紀末野郎が入ってきている時点でセキュリティはガバガバであることが示されているので部外者が入れることに無理はない」辺りが挙げられます。

 

以上です。

いかがだったでしょうか?

いよいよあと1話ですね!アニメはどんな終わり方をするのか楽しみです。最終話の前日には突発の総集編もやるのでそちらも要チェックですね。ぼっちちゃんの勇姿を最後まで目に焼きつけろ!

 

それでは、またどこかで会う日まで。

さようなら。

ぼっち・ざ・ろっく!から生まれた邪悪なネットミーム

はじめましてこんにちは。

よく来たな。

私の名前はモサ。

しがないきらら好きだ。

 

ようやく体調が良くなってきたのに、何でまた体調が悪くなりそうな記事を書いてるんです?

 

 

はい、そういう訳で今回はインターネットで散見されるぼっち・ざ・ろっく!発の邪悪なネットミームについて解説して行きます。どの辺が邪悪かは見て頂けたら分かると思います。

それでは、行ってみましょう。

 

・「後藤さん○ンポでかいのね〜」

 

↓諸悪の根源

 

 

上記の通り、このネタの発端は声真似で「後藤さんギター上手いのね〜」という喜多ちゃんの台詞と同じイントネーションで言ったものになります。当然ですがこんな台詞は原作にはありませんしそもそも後藤さんには生えてません。

この台詞が悪いオタクの間で爆発的に流行り、ニコニコ動画ではこのネタを元にしたMAD動画が大量に投稿されたり、挙げ句ぼっち・ざ・ろっく!をよく知らない人にも「よく知らないけど後藤って奴の○ンポがでかいんだって?」と言われる始末であります。何でだよ。

当たり前ですが、ふたなりは割と人を選ぶネタですので、気軽にふたなりネタを振るのは止めましょう。

 

・伊地知虹夏、彼氏持ち概念

 

 

厳密な発端はよく分からないのですが、流れとしてはぼっち・ざ・ろっく!が人気が出始めるにつれて、虹夏ちゃん可愛いね→虹夏ちゃんと付き合いたいな→こんな可愛い虹夏ちゃんに彼氏がいない訳ないだろ、みたいな感じで最終的には多くの人が虹夏ちゃんに彼氏がいる幻覚を見るようになりました。集団幻覚怖いねー。

これも一応言っておきますが、原作およびアニメにおいて虹夏ちゃんに彼氏がいる設定はありません。結束バンドのドラムをやってスターリーでバイトして家のこともやって山田のお世話もしている虹夏ちゃんが彼氏作ってる余裕なんてあるわけないだろ!いい加減にしろ!

余談ですが、10年前だったら「○○は俺の嫁!」と言っていわゆる夢妄想をしていたオタクたちが、現代では辛い幻覚を見ながら脳が破壊されているのを見ると、一体どっちが幸せなんかな……とか思います。

 

・喜多ちゃん、全方位中指立て

 

 

事の始まりは9話のED「なにが悪い」(曲自体は8話からだが映像が付いたのは9話から)にて、デフォルメされた喜多ちゃんが踊りの中で指を立てているシーンがあるのですが、その指を中指と捉えて面白がっている内にドンドン話が大きくなり、ついにはぶくぶ経由ではまじ先生まで届くことになりました。いや本当に何でだよ。

これまた一応言っておきますが、喜多ちゃんは絶対に中指を立てるようなキャラではありません。しかしそれ故にそのギャップがウケてしまい、色んな所に波及する結果になりました。本当に悪いインターネッツだよ……

 

・スパムバーガー

 

これは厳密にはネットミームでも邪悪でもねぇ!

 

 

実はこれが一番経緯が面倒なのですが、後藤ひとり役の青山吉能さんがぼっち・ざ・らじお!内でフレッシュネスバーガーのスパムバーガーが好きであることを話す→公式がそれに反応する→ラジオを聴いたみんながスパムバーガーを食べる→フレッシュネスバーガーとぼっち・ざ・ろっく!とのコラボが決まる→青山吉能さんがフレッシュネスバーガー下北沢店で一日店長をやる、という流れです。今書き出してみても嘘みたいな流れだな。

皆さんご承知のことかと思いますが一応言っておきますと、ぼっち・ざ・ろっく!内でスパムバーガーは一切登場しておりません。でもここまで来たら逆に出してもいいんじゃないかな……?他のと違って前向きなネタだし……

 

・蛇足

 

 

割とぼっち・ざ・ろっく!界隈に留まらずかなり話題になったこの件ですが、そもそも論としてクレーマー側に認識の誤りがあることはハッキリとしておきたい。

・ぼっちちゃんの胸はアニメではナーフされているが原作では明確に大きく描かれており、ぼっちちゃんの胸を大きく描くことは解釈違い云々以前にただの原作再現である。

・明らかにR-18である内容(性器が露出している等)でもない限り、一般的なファンアートの範囲内であれば少なくともぼっち・ざ・ろっく!の界隈内では公式タグを付けることについて推奨も非推奨もされておらず個人の自由であるため、一部の個人によってとやかく言われる筋合いは無い。

 

以上です。

いかがだったでしょうか?

今回の結論:インターネットを止めろ、原作を読め。

 

それでは、またどこかで会う日まで。

さようなら。