アニメぼっち・ざ・ろっく!#8「ぼっち・ざ・ろっく」感想

はじめましてこんにちは。

よく来たな。

私の名前はモサ。

しがないきらら好きだ。

 

昨日コミックス買いに行ってマジで疲れたので今回は余計なことは書きません。

それでは、早速行ってみましょう。

 

○今回のアニメ化の範囲

・原作12話、13話

 

 

○今回の見所

・ライブ

今回は結束バンドとしての二回目のライブが描かれました。喜多ちゃんが合流してからは初のライブです。

あいにくの大雨で客の入はまばらで、しかも結束バンドに興味を持ってくれてる人はほとんどいないという状況で、1曲目はその動揺が表れてしまいバラバラな演奏をしてしまいます。この1曲目、楽器が走っていて少し音がズレていたりとか、ボーカルのブレスが多めで声量が少し不安定だったりとか、絶妙に「少し下手」感がでてましたね。

さて、そんな中でぼっちちゃんがニ曲目に入る前にギターソロを披露し、仲間を鼓舞します。これによりメンバーはいつもの調子を取り戻し、何とかライブを終えるのでした。ここでの注目点は二つ、一つはぼっちちゃんの覚醒が曲の途中ではなく曲と曲との間になったこと。これは途中だと5話の焼き直しになってしまうことと、明確にぼっちちゃんの「違い」「凄み」を見せるためでしょうか。もう一つはぼっちちゃんの演奏中の姿勢です。凄く猫背であることが強調して描かれていました。この猫背であることは、ギターヒーローとして押入れで弾いていた時の姿勢に近づいたためではないか、と言われています。つまりぼっちちゃんがバンドでもギターヒーローとしての実力を発揮し始めていることも表しているのかもしれませんね。

そんな訳で、結束バンド二回目のライブは失敗も成功もあり、それでも次に繋がるライブになったのでした。

 

○今回の原作との相違点

・祖母

ぼっちちゃんの祖母が来てふたりちゃんを見てくれるはずだったんだけど〜、という台詞が追加。確か祖母については6話でも少し触れられていましたね、こっちに来るのに片道3時間かかるらしい。山奥か?

ちなみにこの祖母については先日発売されたコミックス5巻の描きおろしで何と初登場しています。中々インパクトのあるキャラでしたね。

 

・寝る山田

立ったまま寝るな。

 

・気合いビーム

ぼっちちゃんの気合いで雨が止んだような気がしたがそんなことはなかったぜ。

 

・震える山田

山田はふてぶてしそうに見えて意外と繊細なんだよね。

 

・観客

実は原作よりちょっと増えているらしい。

 

・飲み会

原作では実はPAさんはいません。アニメでは付き合いが良くてよかった。あと、席が大人側と子供側で別れてましたね。今日の主役は結束バンドです。

 

・廣井きくり

廣井さん、ちゃんと下の名前まで名乗りました。ちなみに原作では名字しか名乗っていません。なんなら下の名前は今に至るまで一切出てきていません。ここで名乗らないと一生名乗るタイミングが無いので名乗るのはそれはそう。

 

・パトラッシュ

ジョーとパトラッシュを悪魔融合させるのは止めろ。

 

・キターン

喜多ちゃんの陽キャオーラで消滅しかける店長。店長はどちらかというとぼっちちゃん寄りの属性なのか……

 

・大人

たまたま居合わせた奥さんが不倫してる人、ビジュアルが付きました。

 

・人生ゲーム

人形は7話のゾートロープのやつを使い回したな。

 

・ハンサム

ぼっちちゃんの顎が原作よりもより鋭角になってる。

 

・星歌

喜多ちゃんが店長の下の名前に言及。ちなみに原作では店長の名前が分かるのはもっと先です。

 

・なにが悪い

EDが変わりボーカルは虹夏ちゃん。この流れだと最後にぼっちちゃんのボーカル曲も来そうだが、流れ的に最終回しか流れないかもしれない。

 

以上です。

いかがだったでしょうか?

 

それでは、またどこかで会う日まで。

さようなら。