アニメぼっち・ざ・ろっく!#9「江ノ島エスカー」感想

はじめましてこんにちは。

よく来たな。

私の名前はモサ。

しがないきらら好きだ。

 

みんなは夏休みにどこかに遊びに行った思い出はありますか?家族旅行以外だと、高校生くらいではまだ子供たちだけで遠くに行くことは難しいかもしれませんので地元で遊んだという人も多いかもしれません。私は高校生までは実家のクソ田舎に住んでいたのでほぼ選択肢が無かった記憶が……

それでは、今回も行ってみましょう。

 

○今回のアニメ化の範囲

・原作14話、(16話)

 

 

○今回の見所

江ノ島

今回は全編ほぼ江ノ島での話でしたね。こういった実在の観光名所が出てくる回はやはりアニメは強いなぁって思います。私は江ノ島に行ったことが1回も無いので何も分からないのですが、割と定番な所を回っていたように思います。夏になったら聖地巡礼関係なく観光に行くのも良いですね。

 

ヤムチャ

原作よりもヤムチャに寄せられていました。あの場面、トンビに集団暴行を受けるぼっちちゃん→ヤムチャ栽培マンに複数人で襲いかかられ最終的に自爆されて死ぬ、ということで無駄に共通点があるんですよね。ちなみにぼっち・ざ・ろっく!にはこれ以外にも往年のジャンプ作品のパロが散りばめられています。探してみてね。

 

・ED

3つ目のED、「なにが悪い」は曲自体は前回からかかっていましたが、絵が付いたのは今回からです。結束バンドの4人のダンスが可愛らしいですね。あの程度のダンスならぼっちちゃんも踊れそう……いや、ぼっちちゃんならアレでも無理かもしれない。私はぼっちちゃんの身体能力を何も信じていない。

 

○今回の原作との相違点

・ふたりちゃん

夏休みを家で過ごすぼっちちゃんですが、ふたりちゃんが割と頻繁にぼっちちゃんの部屋に入り浸っています。そもそもあの家、子供部屋が和室で鍵がかからなくていわゆる勉強机が無いという、割と珍しい家ですね。

 

一般相対性理論

原作では銀河の話をしていたので似ているようでちょっと違う?

 

・絵日記

ふたりちゃんの絵日記部分はアニオリ。このアニメはこういったところの質感にこだわりがある。なおふたりちゃんがナチュラルにぼっちちゃんをディスってくるのはいつものことです。

 

・店長

店長とぼっちちゃんの会話のところはアニオリ。あと、そこではありませんが店長の「ぼっちちゃんにあれやめさせてくんない?」の台詞は原作だと少し困惑しながら言っていますがアニメだと少し強い口調でクレームっぽく言っています。ちょっとした違い。

 

卒塔婆

ぼっちちゃんそれどこから持ってきたの?

 

・次のライブ

虹夏ちゃんの台詞で何回か触れられました。次のライブへのフラグです。

 

・ギタ男

お前彼女いたんかい!多分あの場面全部青山さんです。

 

・校則

文化祭のことに絡めて少し出てきました。原作では少し後で触れられます。

 

・学校

「ぼっちちゃん学校でも面白いって分かってもらえるといいね」という話は6話でも出てきましたがここで繰り返し。文化祭に向けてのフラグが着々と立っていく。

 

パリピ

チューチュートレインするパリピと一反木綿になるぼっちちゃんはアニオリ。

 

・たこせん(実写)

よく分からんところでリアリティ発揮すな。

 

・キターン

虹色に光り輝くキターン頂きました。どうでもいいけど喜多ちゃんは陽キャ以前に思考が割と体育会系だよね。

 

・ベース

ベースでエスカーに乗ろうとする山田、いやそのベースはどこから出したんや。

 

・バベル

これだからインドア派は。

 

・電車

これは原作の方が99%ミスってることなのですが、帰りの電車でぼっちちゃんと喜多ちゃんの座ってる位置が原作では途中で入れ替わっています。高速席替えやめて。

 

・ポスター

文化祭のステージ募集のポスターは原作には無い。

 

以上です。

いかがだったでしょうか?

えっ、アニメあと3話!?もうあっという間ですね。最後まで駆け抜けていきましょう!

 

それでは、またどこかで会う日まで。

さようなら。