アニメ球詠第10球「見せつけてやろう」感想

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

きららファンタジアに球詠が参戦しましたね。
マジでエトワリアで野球をやってて、
イベントストーリー面白かったです。
まだきららファンタジアをプレイしてない人は、
これを機会に是非遊んでみよう!
ちなみに私は星5ヨミちゃんを無事に引けました。
やったぜ(やったぜ)。

それでは、今回も行ってみましょう。

○今回のアニメ化の範囲
・原作第22球「この打順でいくからね」
・原作第23球「走れ!カワサキ
・原作第24球「見せつけてやろう」
・原作第25球「私が好きなのは」
・原作第26球「いい流れだね」

○今回の見所
・打点マニア
1回表、チャンスを作りながら凡退してしまった
希ちゃんの次の打者は5番・主将・岡田。
希ちゃんが1番の時は4番を打つことが多い
岡田だが、この試合は5番に入りプレッシャーを
かける。
結果は見事セカンドの横を抜けるタイムリー。
新越谷は先制点を上げるのでした。
ちなみにこの「打点マニア」という渾名、
言ってるのはヨミちゃんだけです。

・東区
1回裏、チャンスで梁幽館は4番・中田さんに
打順が回る。
ここで新越谷は敬遠を選択、
球場からは激しいブーイングとヤジが飛び交う。
そのヤジにブチキレたのが我らが希ちゃん、
しかしあっさり反論されて涙目になるのでした。
ちなみに博多区と東区ってそんなに違うもん
なんですかね?
私には分かりません。

○今回の原作との相違点
・実況中継
今回の試合はテレビで中継されてるらしいので、
原作ではちょくちょく実況らしき台詞が
入ってますが、
アニメではカットされました。
ちょっと寂しい。

・梁幽館入場シーン
「陽さんかわいー」
「吉川だ ガールズから見てるぞ!」
といった歓声が飛ぶ梁幽館入場シーンでしだが、
カットされました。

・春大レギュラー
原作では台詞で流された梁幽館の元二遊間ですが、
アニメでは観客席にいる姿が描写されました。
数ヶ月前のレギュラーがベンチにも入れないって
梁幽館の選手層の厚さはどうなってるんだ。

・主将の知り合い
岡田主将の知り合いも梁幽館の観客席にいるの
でしたが、その下りカットされました。
ドンマイ、加藤さん。

・油断
新越谷の練習をベンチで見つめる中田さん、
チームメイトのことを、
原作では「弛緩している」、
アニメでは「油断しているな」、
微妙な違いですね。
その後の「精神面も強そうだ」以下のヨミちゃん
に対する印象の語りがありましたが、
カットされました。

・意外とパワーある
稜ちゃんの三塁線のファールで、
梁幽館の三塁・笠原が二・三歩後退し、
それが結果的に内野安打になるシーンでしたが、
笠原が後退するシーンはカットされました。

・天才的
梁幽館の捕手・小林さんの中村希に対する印象、
「当てるのが上手いタイプ」、
アニメでは「天才的」が抜けました。
天才揃いの梁幽館の中では希ちゃんは
どれくらいのポジションになるのでしょうか。

・きた!
希ちゃんの第一打席、
吉川さんの変化の大きいスライダーを
「きた!」と狙い打ちし、
小林さんがゾクっとするシーンでしたが、
アニメでは割と淡々と打ってアウトになりました。

・99%
希ちゃんが凡退し、芳乃ちゃんが悔しがるシーン、
原作では「95%ヒット」、
アニメでは「99%ヒット」
その4%どこから出てきた。

・1回裏前
1回裏の攻撃前、芳乃ちゃんの分析と
中田さんの掛け声のシーンがありましたが、
カットされました。

・バント
白井さんが出塁し、高代さんにバントさせるシーン
梁幽館のマネージャー・友理ちゃんが
両校の采配の考えを思考するシーンでしたが、
カットされました。
梁幽館の攻撃は堅実of堅実です。

・どん詰まり
白菊ちゃんの打席、
ショートライナー(原作ではショートゴロ)に倒れ、
「ヨミさんで練習したのにどん詰まりでした〜」
と嘆くシーン、
原作では心の中で思ってるだけでしたが、
アニメでは口に出していました。
白菊ちゃん、それは流石に挑発が過ぎる。

・友理ちゃんの心の中(その1)
2回裏の攻撃後、ヨミちゃんの投球を分析する
シーンがありましたが、カットされました。

・友理ちゃんの心の中(その2)
3回表の攻撃後、新越谷の攻撃を分析するシーンが
ありましたが、カットされました。
友理ちゃんは意外と「試合の流れ」と
いうものを重視しているようです。

○今回の解釈違い
今回も特にないかな・・・
ちょっと淡々と流してる感じはするけど。

以上です。
いよいよ梁幽館戦が始まりましたね。
この梁幽館戦は細かい要素が積み重なって
最後のゲームセットにまで繋がっていくので、
是非最後までご覧下さい。

それでは、またどこかで会う日まで。
さようなら。