はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。
今回は1月に発売した漫画の感想を
まとめようと思う
まぁ1月発売というか、この前の土曜日に私が
メロブで買ってきた本たちの感想何ですけどね。
何、きらら系以外が混じっているだと?
そうだよ、私だってきらら以外の漫画も読むんだよ
でも雑誌は今はきらら系しか買ってないから、
全部コミックス派だけどな。
それでは、順番に行ってみよう。
ランダル製薬本社でのランダル保護機構との交渉は
決裂し、学園生活部は行くあてのない逃亡を
迫られることになった。くるみの体調も刻一刻と
悪化していく中で、彼女たちの保護を申し出た
新たな組織が現れるが・・・。
絶望的な状況で逃亡を続けるゆきたち。
くるみちゃんの体調も悪化する一方で、
この状況を打開できる策は無いのか・・・?
というまさに四面楚歌な現在、
それでも彼女たちは今まで通り、明日への希望を
失わずにまっすぐ前に歩いていく。
次巻が最終巻との発表もなされ、ますます結末が
気になるがっこうぐらし!。
果たしてゆきたちは生き延びることが出来るのか?
待て、最終巻!
・私に天使が舞い降りた!5巻(椋木ななつ)
花ちゃんやノアちゃんをはじめ、だんだんと友だち
が増えてきたみやこ。アレ?友だちが小学生
ばっかりな気が・・・。そのへんは深く考えない
ようにして、みやこがお化粧をがんばったり、
ノアちゃんの誕生会があったり、花ちゃんと
二人っきりでプリクラを撮ることになったり、
イベント盛りだくさんの超絶かわいいあの娘と
仲良くなりたい系スケッチコメディー、第5巻♪
私が一番好きなのはノアちゃんです(唐突)。
自分の事を可愛いと思ってる女の子っていいよね。
リアルにいたらちょっとウザそうだけど。
みゃー姉と花ちゃんのカップリングもいいよね。
おねロリは良い、心が洗われるようだ。
話が進むにつれてみゃー姉が少しづつ社会復帰
してきているが、果たしてみゃー姉の人見知りは
治るのか!?これからも楽しみだぞ。
・熱帯魚は雪に焦がれる4巻(萩埜まこと)
ふたりきりの七浜高校水族館部として活動する、
小雪と小夏。孤独を埋める存在から、やがて
かけがえのない存在として、お互いを思い合う
ようになっていく。
そんなある日、水族館が公開される文化祭を、
小雪は風邪で休んでしまう。そして、見舞いに
訪れた小夏のイタズラな一言をきっかけに、
小夏がかつて口にした、「蛙になれたら」という
言葉の真意について、小雪は思いを馳せる
ことになる。
ぐるぐると思い悩む時間の中で、お互いを大切な
存在と自覚しはじめたふたりは――。
離れていてもお互いを思い合う、
それって百合なんだよな。
4巻では主に小雪側の視点から話が展開した。
お互いに好きあっているのに、それを言葉に
出来ないもどかしさ・・・だがそれが良い。
可愛らしい絵柄で、派手なイベントが起きる作品
ではないが、読んだ後は映画を一本観たような
満足感が得られます。
今後も楽しみな作品です。
・新米姉妹のふたりごはん6巻(柊ゆたか)
姉妹として、もうかなりの時間を一緒に
過ごしてきたサチとあやり。だけれど、まだまだ
お互いに知らないことはいっぱい
あるようで・・・・・・。
父親からの想いが繋がる、大切な人との
クッキングストーリー第6巻!!
新米姉妹が色んなお料理をするこの漫画、
今回もメインディッシュからスイーツまで、
どの料理も凄く美味しそう。
そんな中で異彩を放つのが鹿シチューの
エピソード。途中まで一切の会話がなく話が進み、
狩猟の緊張感が伝わってきます。
料理は愛情、美味しいご飯を食べている姿を
見ていると、読んでいるこちらまで幸せな気分に
なってきます。
・ついったーさん3巻(槻木こうすけ)
よりサービスの内容を向上させるため、ユーザーの
観測と機能の開発を行うヒューマノイドインター
フェースがいるそうです。そう、この子が
"ついったーさん"です。主人公の妹が登場し、
今度は女子高生とついったーさんたちがSNS上で
大騒ぎする第3巻!
Twitter等、色んなSNSのあるあるが楽しめる
ついったーさん。今回は主に主人公の妹ちゃんが
主役だ。
「常識的に考えてそれっておかしくないかな?」
という事態が頻発するついったーさんだが、
大体全部事実なのでしょうがない。
本作はこの巻で完結だが、SNSが続く限りネタは
途切れることは無いだろう。
いつかまたついったーさんに会える日が来ると
信じて。
・アイリス・ゼロ8巻(蛍たかな+ピロ式)
少年少女たちが"瞳(アイリス)"と呼ばれる異能力を
持つのがあたりまえの世界。星宮玲からデートに
誘われた透。デート当日、二人が出かけている様子
を偶然小雪が見かけてしまい・・・。
胸に響く学園ファンタジー、第8巻。
誰もが異能力をもつ世界で、力を持たない
"欠落者(アイリス・ゼロ)"ゆえに幼い頃から迫害を
受けてきた主人公・透。
今巻ではアイリス・ゼロゆえに恋愛に素直に
なれない心情が明かされた。
透と小雪の恋愛模様も楽しみの一つ。
今回は透の妹、香弥も登場。
兄に似て頭が良い。そして可愛い。
透には友達が一人もいない、その真実は果たして。
不穏な影が見え隠れしながら続きが気になるが、
連載があんまり安定していないので、
続きは気長に待ちましょう。
(勿論直ぐに出てくれたら嬉しいぞい)
・ムルシエラゴ13巻(よしむらかな)
シリーズ屈指のエピソード「剣聖」編、完結――。
剣豪連続殺人事件の犯人は、宮本玄流の中に宿った
天才女性憲史の、姉・宮本玄乃だった。
黒湖は玄乃を追い詰めようとするも、彼女の力は
想像を大きく超えるものだった・・・。
剣聖編完結。黒湖が相手を殺さなかったのは
割と珍しいパターン。ゼロじゃないけどね。
ミステリーとバイオレンスアクションが魅力の
本作も13巻を数えるが、その勢いはますます
止まるところを知らないぞ。
メディアミックスはやはりエログロが足を
引っ張っているのかな・・・でも最近は
魔法少女特殊戦あすかとかもアニメ化したし、
いずれはこの作品も・・・ね?
黒湖の大活躍をもっと沢山の人に
知ってもらいたいな。
・ムルシエラゴ BYPRODUCT アラーニァ
(よしむらかな&アラカワシン)
朽葉へ依頼された中国マフィアからの
梁浩然暗殺は、謎の暗殺者・斑蛇の存在によって
混沌を極める――。
そして、撹乱されたマフィア内に現れる複数人の
斑蛇・・・。様々な欲望が錯綜する中、
朽葉は依頼を遂行出来るか――!?
ムルシエラゴのスピンオフ第2巻。
朽葉の殺しの容赦の無さは黒湖にも劣らない。
なんやかんやで仲間になったあーしさんが
良いキャラしてる。
黒湖の傍若無人とはまた違った方向で傍若無人な
奴等が闊歩するこの作品。
朽葉の活躍ぶりに今後も期待だ。
三人娘の日常譚 堂々のフィナーレ!
高二の文化祭、葉子様の初スマホ、照の誕生日会
などなど・・・・・・
最終巻でもイベント盛りだくさん!
きらら最長連載、堂々の完結。
最終巻でも薗部の暴走や双葉の大食いなど、
相変わらずの面白さ。
多分、続けようと思えばいつまでも続けられたん
だろうけど、キリよく終わるのもまた一つの選択か
何気にチェリー世界では一番時が進んでいた作品
でもあったので、もし次作があるのなら、
三人娘とのコラボを期待してもいいかもね。
・ブレンド・S5巻(中山幸)
秋月のケガでキッチンの人手が足りなくなって
しまったスティーレ。麻冬さんの友人・彩人さんが
ヘルプに来てくれたものの、この人も見た目の
格好良さに反してめんどうくさい一面が・・・!?
一方、店長は苺香に今度は正式なデートを
申し込むことに!
ひでりきゅんの表紙が美しい第5巻。
大きなトピックとしては秋月君がケガ、
それによって新キャラの彩人さん登場。
6巻の表紙は彩人さんかな?
一方、店長と苺香はくっつきそうでくっつかない
距離感が続く。
個人的にはさっさとくっついちゃえばいいのに、
という感じだが、どうなる今後の展開。
ゆずこ、唯、縁のゆるゆる学園生活、
ついに10巻目!
連載も足かけ11年目に突入しますが、
ゆずこたちは至って変わらぬマイペースぶり。
相変わらずとりとめない会話が続くゆゆ式も
もう10巻。二年生を延々と繰り返している
(サザエさん時空とはまたちょっと違う)
ので関係性に大きな変化はないが、それ故に
いつでもどこからでも安定して楽しめる作品に
なっていると思います。
・GOHOマフィア!梶田くん(大川ぶくぶ)
ここだけの話、マフィア君はそのスパルタンな
風貌とは裏腹に実に気持ちのいい真人間で
正直失望したものです。みんなが望む、みんなが
期待しているマフィア君が本書にあると言っても
過言ではないでしょう。
頼むぞ!マフィア君!
ただし俺のいないところでな!
「ポプテピピック」でおなじみの大川ぶくぶ最新作
ポプテピよりも投げっぱなしのオチや、
パロディは少し控えめです。
(でも他の人の作品に比べたら十分多い)
比較的ちゃんと4コマ漫画してる方。
マフィア梶田という強烈な個性をさらに強烈な
個性で混ぜ合わせて核融合が起きてるのが本作です
実在のマフィア梶田氏はもっと好い人ですよ、
多分。
いかがだったでしょうか?
長々と12作品の感想にお付き合い頂き、
ありがとうございました。
それではまたどこかで会う日まで。
さようなら。