2019年1月発売の漫画の感想とか書いてみた

はじめましてこんにちは。
よく来たな。
私の名前はモサ。
しがないきらら好きだ。

今回は1月に発売した漫画の感想を
まとめようと思う
まぁ1月発売というか、この前の土曜日に私が
メロブで買ってきた本たちの感想何ですけどね。

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何、きらら系以外が混じっているだと?
そうだよ、私だってきらら以外の漫画も読むんだよ
でも雑誌は今はきらら系しか買ってないから、
全部コミックス派だけどな。

それでは、順番に行ってみよう。

がっこうぐらし!11巻(千葉サドル海法紀光)

ランダル製薬本社でのランダル保護機構との交渉は
決裂し、学園生活部は行くあてのない逃亡を
迫られることになった。くるみの体調も刻一刻と
悪化していく中で、彼女たちの保護を申し出た
新たな組織が現れるが・・・。

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絶望的な状況で逃亡を続けるゆきたち。
くるみちゃんの体調も悪化する一方で、
この状況を打開できる策は無いのか・・・?
というまさに四面楚歌な現在、
それでも彼女たちは今まで通り、明日への希望を
失わずにまっすぐ前に歩いていく。
次巻が最終巻との発表もなされ、ますます結末が
気になるがっこうぐらし!
果たしてゆきたちは生き延びることが出来るのか?
待て、最終巻!

・私に天使が舞い降りた!5巻(椋木ななつ)

花ちゃんやノアちゃんをはじめ、だんだんと友だち
が増えてきたみやこ。アレ?友だちが小学生
ばっかりな気が・・・。そのへんは深く考えない
ようにして、みやこがお化粧をがんばったり、
ノアちゃんの誕生会があったり、花ちゃんと
二人っきりでプリクラを撮ることになったり、
イベント盛りだくさんの超絶かわいいあの娘と
仲良くなりたい系スケッチコメディー、第5巻♪

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私が一番好きなのはノアちゃんです(唐突)。
自分の事を可愛いと思ってる女の子っていいよね。
リアルにいたらちょっとウザそうだけど。
みゃー姉と花ちゃんのカップリングもいいよね。
おねロリは良い、心が洗われるようだ。
話が進むにつれてみゃー姉が少しづつ社会復帰
してきているが、果たしてみゃー姉の人見知りは
治るのか!?これからも楽しみだぞ。

・熱帯魚は雪に焦がれる4巻(萩埜まこと)

ふたりきりの七浜高校水族館部として活動する、
小雪と小夏。孤独を埋める存在から、やがて
かけがえのない存在として、お互いを思い合う
ようになっていく。
そんなある日、水族館が公開される文化祭を、
小雪は風邪で休んでしまう。そして、見舞いに
訪れた小夏のイタズラな一言をきっかけに、
小夏がかつて口にした、「蛙になれたら」という
言葉の真意について、小雪は思いを馳せる
ことになる。
ぐるぐると思い悩む時間の中で、お互いを大切な
存在と自覚しはじめたふたりは――。

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離れていてもお互いを思い合う、
それって百合なんだよな。
4巻では主に小雪側の視点から話が展開した。
お互いに好きあっているのに、それを言葉に
出来ないもどかしさ・・・だがそれが良い。
可愛らしい絵柄で、派手なイベントが起きる作品
ではないが、読んだ後は映画を一本観たような
満足感が得られます。
今後も楽しみな作品です。

・新米姉妹のふたりごはん6巻(柊ゆたか)

姉妹として、もうかなりの時間を一緒に
過ごしてきたサチとあやり。だけれど、まだまだ
お互いに知らないことはいっぱい
あるようで・・・・・・。
父親からの想いが繋がる、大切な人との
クッキングストーリー第6巻!!

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新米姉妹が色んなお料理をするこの漫画、
今回もメインディッシュからスイーツまで、
どの料理も凄く美味しそう。
そんな中で異彩を放つのが鹿シチューの
エピソード。途中まで一切の会話がなく話が進み、
狩猟の緊張感が伝わってきます。
料理は愛情、美味しいご飯を食べている姿を
見ていると、読んでいるこちらまで幸せな気分に
なってきます。

・ついったーさん3巻(槻木こうすけ)

よりサービスの内容を向上させるため、ユーザーの
観測と機能の開発を行うヒューマノイドインター
フェースがいるそうです。そう、この子が
"ついったーさん"です。主人公の妹が登場し、
今度は女子高生とついったーさんたちがSNS上で
大騒ぎする第3巻!

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Twitter等、色んなSNSのあるあるが楽しめる
ついったーさん。今回は主に主人公の妹ちゃんが
主役だ。
「常識的に考えてそれっておかしくないかな?」
という事態が頻発するついったーさんだが、
大体全部事実なのでしょうがない。
本作はこの巻で完結だが、SNSが続く限りネタは
途切れることは無いだろう。
いつかまたついったーさんに会える日が来ると
信じて。

・アイリス・ゼロ8巻(蛍たかな+ピロ式)

少年少女たちが"瞳(アイリス)"と呼ばれる異能力を
持つのがあたりまえの世界。星宮玲からデートに
誘われた透。デート当日、二人が出かけている様子
を偶然小雪が見かけてしまい・・・。
胸に響く学園ファンタジー、第8巻。

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誰もが異能力をもつ世界で、力を持たない
"欠落者(アイリス・ゼロ)"ゆえに幼い頃から迫害を
受けてきた主人公・透。
今巻ではアイリス・ゼロゆえに恋愛に素直に
なれない心情が明かされた。
透と小雪恋愛模様も楽しみの一つ。
今回は透の妹、香弥も登場。
兄に似て頭が良い。そして可愛い。
透には友達が一人もいない、その真実は果たして。
不穏な影が見え隠れしながら続きが気になるが、
連載があんまり安定していないので、
続きは気長に待ちましょう。
(勿論直ぐに出てくれたら嬉しいぞい)

・ムルシエラゴ13巻(よしむらかな)

シリーズ屈指のエピソード「剣聖」編、完結――。
剣豪連続殺人事件の犯人は、宮本玄流の中に宿った
天才女性憲史の、姉・宮本玄乃だった。
黒湖は玄乃を追い詰めようとするも、彼女の力は
想像を大きく超えるものだった・・・。

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剣聖編完結。黒湖が相手を殺さなかったのは
割と珍しいパターン。ゼロじゃないけどね。
ミステリーとバイオレンスアクションが魅力の
本作も13巻を数えるが、その勢いはますます
止まるところを知らないぞ。
メディアミックスはやはりエログロが足を
引っ張っているのかな・・・でも最近は
魔法少女特殊戦あすかとかもアニメ化したし、
いずれはこの作品も・・・ね?
黒湖の大活躍をもっと沢山の人に
知ってもらいたいな。

・ムルシエラゴ BYPRODUCT アラーニァ
(よしむらかな&アラカワシン)

朽葉へ依頼された中国マフィアからの
梁浩然暗殺は、謎の暗殺者・斑蛇の存在によって
混沌を極める――。
そして、撹乱されたマフィア内に現れる複数人の
斑蛇・・・。様々な欲望が錯綜する中、
朽葉は依頼を遂行出来るか――!?

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ムルシエラゴのスピンオフ第2巻。
朽葉の殺しの容赦の無さは黒湖にも劣らない。
なんやかんやで仲間になったあーしさんが
良いキャラしてる。
黒湖の傍若無人とはまた違った方向で傍若無人
奴等が闊歩するこの作品。
朽葉の活躍ぶりに今後も期待だ。

三者三葉14巻(荒井チェリー)

三人娘の日常譚 堂々のフィナーレ!
高二の文化祭、葉子様の初スマホ、照の誕生日会
などなど・・・・・・
最終巻でもイベント盛りだくさん!

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きらら最長連載、堂々の完結。
最終巻でも薗部の暴走や双葉の大食いなど、
相変わらずの面白さ。
多分、続けようと思えばいつまでも続けられたん
だろうけど、キリよく終わるのもまた一つの選択か
何気にチェリー世界では一番時が進んでいた作品
でもあったので、もし次作があるのなら、
三人娘とのコラボを期待してもいいかもね。

・ブレンド・S5巻(中山幸)

秋月のケガでキッチンの人手が足りなくなって
しまったスティーレ。麻冬さんの友人・彩人さんが
ヘルプに来てくれたものの、この人も見た目の
格好良さに反してめんどうくさい一面が・・・!?
一方、店長は苺香に今度は正式なデートを
申し込むことに!

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ひでりきゅんの表紙が美しい第5巻。
大きなトピックとしては秋月君がケガ、
それによって新キャラの彩人さん登場。
6巻の表紙は彩人さんかな?
一方、店長と苺香はくっつきそうでくっつかない
距離感が続く。
個人的にはさっさとくっついちゃえばいいのに、
という感じだが、どうなる今後の展開。

ゆゆ式10巻(三上小又)

ゆずこ、唯、縁のゆるゆる学園生活、
ついに10巻目!
連載も足かけ11年目に突入しますが、
ゆずこたちは至って変わらぬマイペースぶり。

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相変わらずとりとめない会話が続くゆゆ式
もう10巻。二年生を延々と繰り返している
(サザエさん時空とはまたちょっと違う)
ので関係性に大きな変化はないが、それ故に
いつでもどこからでも安定して楽しめる作品に
なっていると思います。

・GOHOマフィア!梶田くん(大川ぶくぶ)

ここだけの話、マフィア君はそのスパルタンな
風貌とは裏腹に実に気持ちのいい真人間で
正直失望したものです。みんなが望む、みんなが
期待しているマフィア君が本書にあると言っても
過言ではないでしょう。
頼むぞ!マフィア君!
ただし俺のいないところでな!

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ポプテピピック」でおなじみの大川ぶくぶ最新作
ポプテピよりも投げっぱなしのオチや、
パロディは少し控えめです。
(でも他の人の作品に比べたら十分多い)
比較的ちゃんと4コマ漫画してる方。
マフィア梶田という強烈な個性をさらに強烈な
個性で混ぜ合わせて核融合が起きてるのが本作です
実在のマフィア梶田氏はもっと好い人ですよ、
多分。

いかがだったでしょうか?
長々と12作品の感想にお付き合い頂き、
ありがとうございました。
それではまたどこかで会う日まで。
さようなら。